ソーシャルレンディング投資を始めてから利回りの数字に敏感になっている中、「20%還元キャンペーン」という電子決済サービス「PayPay(ペイペイ)」が気になったので、投資資金調達の一環として調べてみました。
YahooとSoftbankが共同出資している会社で、スマホを使ってコード支払いをする電子決済サービスを提供しています。
決済額の20%が翌月にPayPayボーナスとして付与されます。(付与されたボーナスはPayPayの決済時に使えます)
2%還元のLINE Payを使っている私にとって、20%というのは嘘のような数字です。
でもPaypayはサービス普及段階の赤字覚悟のキャンペーンなので、もちろん嘘ではありません。
月間の還元額上限は50,000円までです。
20%還元よりこちらのほうが破壊力があるかもしれません。
SoftbankやY!mobileを契約している人は10回に1回の確率で最大10万円の支払いが無料になるという内容です。
毎日お昼をファミマで買っていれば、1ヶ月に2回はPayPayがおごってくれると言うことです。
年末年始で大型家電を購入したり、忘年会幹事になっている人は大チャンスかもしれません。 冬のボーナスで10万円の家電をPayPayで決済したら、10分の1の確率でタダになります。
たとえ無料にならなくても20%は還元されます。
SoftbankやY!mobileに契約していない人は確率が下がりますが、Yahooプレミアム会員は6ヶ月無料なのでPayPayを使うなら無料期間中だけでも登録しておけば確率は倍になります。
そして、こちらの上限は1回あたり10万円で、なんと月間の制限はありません!
20回に1回無料ということは理論上5%還元です。つまりPayPayを使ってYahooプレミアムに無料登録すれば誰でも25%還元を受けられるということです。
現在使えるお店は年末年始に活躍しそうなモンテローザ系列のお店を筆頭に飲食店が多い状況です。
更に、キャンペーン開始の12月4日にはファミリーマート17,000店舗で使えるようになります。ファミマ全体の70%をカバーする形となり、恐らく都内で使えない店舗は無いでしょう。
またヤマダ電機やビックカメラ、ソフマップなど大手家電量販店も順次対応となっており、キャンペーン期間中には使えるようになるでしょう。
使えるお店はPayPayのアプリのMAP上で見ることもできます。
「100億円あげちゃうキャンペーン」の期間は2018年12月4日~2019年3月末までの約4ヶ月です。
しかし、還元額が100億円使い切ったらキャンペーンは終わりです。
100億円を使い切るほどの大ブレークを見せるのか楽しみなところです。
今の電子決済サービス各社にとって利用者数と利用可能店舗数の拡大は急務です。
競合となるLINE Payは当初衝撃だった2%還元を形は変えてはいるものの今も続けています。
PayPayの20%還元がずっと続くとは思えませんが、次なるキャンペーンが始まり、他の決済方法よりもメリットがある状態を維持するのではないかと思います。
私の場合、毎朝コンビニでお昼を買うのでそれだけで月に約15,000円、キャンペーン期間の4ヶ月で60,000円です。実質25%還元となるPayPayを使ったらたった4ヶ月で15,000円得することができます。
ちょっとした不満はあるものの、メリットのほうが大きいので私は早速登録しました。
1分足らずで登録は完了し、クレジットカードもカメラで撮るだけなので一瞬で登録できました。今なら登録&5,000円チャージで1,500円分のボーナスが貰えます。
12月4日から毎朝ファミマでお昼を買います。やっぱり「ペイペイで」というのがちょっと恥ずかしいです。
ソーシャルレンディングとは話はずれてしまいましたが、たった1%の得でも継続して資産を増やそうとする意識は大切ですね。
なんと言っても今回の20%は無リスクですから。
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