2018年7月14日に「見舞金に申し込んだ方から情報提供」をいただきました。「テイクオーバーホールディングスWEBサイト」「元みんなのクレジットWEBサイト」「2ch」「Twitter」には新しい情報はありませんでした。
2016年4月 | みんなのクレジットがサービスを開始。代表は白石伸生氏。 |
---|---|
2016年10月 | キャッシュバックキャンペーンや高金利をウリに成立ローンが15億円を突破。 |
2017年3月 | 関東財務局より行政処分を受ける。内容は「貸付が親会社グループに集中している」「投資家への返済を他ファンドの資金から充当している」「担保内容が不明瞭」など。(関東財務局) |
2017年4月 | 代表が「白石伸生」から「阿藤豊」に交代。 |
2017年8月 | 東京都産業労働局より行政処分を受ける。 |
2017年8月 | みんなのクレジットが「一部の投資家が貸付先に対して直接的回収行動に入った」と発表。 |
2017年12月 | みんなのクレジットが貸付先のテイクオーバーホールディングス(代表・白石伸生)に起訴を提起。 |
2018年2月 | 債権回収会社に債権を1億円で譲渡。実質的な未償還決着。 |
2018年3月 | テイクオーバーホールディングスが「調整お見舞金」を支払うと発表するが、極めて不審な内容。 |
2018年3月 | みんなのクレジットが「スカイキャピタル」に社名変更。 |
そもそも当社としては、みんクレ社に対して調停期間中から一貫して分割返済を申し入れておりました。しかしながら、甚だ遺憾ではありますがその申し出は受け入れられず、債権譲渡によりT社グループとみんクレ社間の債権債務は法的には存在しなくなりました。
しかしながら、T社グループがみんクレ社の投資家の方々からの資金を原資とする融資を受けていた事実は消えるものではなく、T社株主及びスポンサー主導でSPC(特別目的会社)を設立し、専用フォームからお申し込みのあった全投資家に対して「調整お見舞金」として、投資損失相当額を支給させて頂くことと致しました。
一見すると親切な文面ですが、申し込みをしようとすると以下の内容に同意する必要があります。
・本件の内容についてブログやSNSで口外しない
・違反者は違約金として損失相当額満額の倍額を支払うこと
・テイク社に対して訴訟は起こさないこと
・期限と支払い回数は未定であり不服は言わないこと
・日本円でなく外貨や仮想通貨での支払いもある
・損失相当額満額が支払われなくても訴訟は起こさないこと
完全にプロの手口です。また、気になる「仮想通貨」というキーワードに関してですが、白石氏の父がホワイトストーンコインという仮想通貨を発行しています。
「厳正に審査」と「個別にお振込み」という部分に疑問を感じます。一体、何を審査するのでしょうか。
振込みについては、申請をいただきました方々それぞれの実損金額等により、一括でのお支払いの方と分割でのお支払いとなる方がいらっしゃいます。 また、振込開始日につきましてもデータ照合完了の方からスタートさせて頂き、すべての方が同時に開始となるものではございませんのでご了承下さいませ。 手続対象者が数多くいらっしゃいますので、全ての対象者のデータ照合、振込み完了までお時間をしばし頂きたく存じ上げます。
今のところ「実際に振込があった」という情報はありません。
みんなのクレジット事件に関する様々な情報を募集しています。「申込をしたけれど見舞金をまだ受け取っていない」など、どんな些細なことでも構いません。投資家同士の情報共有にご協力ください。証拠となる画像(スクリーンショット)なども送っていただければ幸いです。いただいた情報をサイト上で利用する場合は、個人が特定できないように配慮いたします。
トラストレンディング事件で完全勝訴!ソーシャルレンディングの闇を暴く | ||
オーナーズブック「大阪市延滞ファンド」の第18報!売買契約&決済完了でほぼ決着 | ||
オーナーズブック「大阪市延滞ファンド」の第17報!驚きの決済不履行 | ||
オーナーズブックの大阪市中央区ホテル素地が売却!回収率は何%になったのか? | ||
パチンコ大手「ガイア」が民事再生!クラファン投資家の15.2億円の行方は? | ||
全記事の一覧 |
私も、約400万程投資して一度も償還がないものでございます。
調整お見舞い金にも申請しましたが、なんの音沙汰もありませんでした。
やはり、白石一味による、ただの時間稼ぎのハッタリだったんですね。
悔しくて絶対にゆるせません。