SBI証券が主要ネット証券で初めてSTOの取扱いを開始しました。
渋谷駅から徒歩8分の超好立地レジデンスに投資することができます。
銘柄名 | ケネディクス・リアルティ・トークン 渋谷神南(譲渡制限付) |
---|---|
発行体 |
信託委託者 株式会社DS1 信託受託者 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
AM | ケネディクス・インベストメント・パートナーズ株式会社 |
対象不動産 | KDXレジデンス渋谷神南 |
予想分配金 |
2022年1月期:年率3.35%(16,767円/1口) 2022年7月期:年率3.50%(17,500円/1口) |
運用期間 | 約4年半 アセット・マネージャーの判断により、2年半経過後の早期償還、2年間の運用期間の延長が可能。 |
発行口数 | 1,453口(14.53億円) |
発行価格 | 1口あたり100万円 |
申込単位 | 2口以上(200万円以上)1口単位(100万円単位) |
需要調査期間 | 7月12日(月)0:00 ~ 7月30日(金)11:00 |
抽選日 | 8月2日(月) |
期間中の換金 | 2022年7月末日に終了する信託計算期間の終了後に最初に到来する決算発表日の翌営業日から中途換金が可能。 |
売却方針 | 原則として信託計算期間である2024年7月期から2026年1月期が終了するまでの間に本件不動産受益権の売却を行う方針。 |
物件名 | KDXレジデンス渋谷神南 |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区神南1-8-10 |
構造 | 鉄筋コンクリート造10階建 |
用途 | 共同住宅 |
延床面積 | 1,815.01㎡ |
建築時期 | 2016年10月 |
総戸数 | 37戸(1LDK~2LDK) |
稼働率 | 100%(固定賃料でのマスターリース契約) |
アクセス | 渋谷駅 徒歩8分、原宿駅 徒歩10分 |
STO(セキュリティ・トークン・オファリング)とはブロックチェーンやトークンのノウハウを有価証券に応用した「デジタルな有価証券」です。
日本においては金融庁がST(セキュリティトークン)を「電子記録移転権利」と定義し、原則として第一項有価証券の扱いとなることを公表しています。
ブロックチェーンと言ってもビットコインなどの暗号資産とは別物です。
今回の「ケネディクス・リアルティ・トークン」に関しては「流動性のある不動産クラファン投資」と考えておけば大丈夫です。
・悪くない利回り(3.35%~3.50%程度)
・長めの運用期間(約4年半)
・中途換金が可能
・一等地のハイクオリティ物件
・信頼性の高いアセットマネージャー
このような長所を持つ堅実な投資案件です。
「流動性のある不動産クラファン投資」
「値動きの小さいJ-REIT投資」
といったイメージです。
短所は「最低投資額が200万円」「優先劣後無し」などです。
発行側としても初回案件なので魅力的な物件を出してきているはずです。
不動産投資の新たな選択肢が増えるのはとても嬉しいことです。
個人的には魅力的な投資先だと思います。
> 5263さん
情報ありがとうございます。
募集額14.5億円でも完売とは、やはり人気ですね。
> 4590さん
地価大暴落などの場合は仕方ありませんが、不動産投資として納得感の高い投資先だと思います。調べていて楽しくなる投資商品でした。