三井物産グループが運営するALTERNA（オルタナ）とは？利回り、運用期間、特徴など

三井物産グループから個人投資家向けの資産運用サービス「ALTERNA（オルタナ）」が提供開始されました。

社名	三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社
設立	2020年4月
事業	デジタル技術を活用した「不動産・インフラ」を 中心とする実物資産のアセットマネジメント事業
株主	三井物産 53%、LayerX 35% SMBC日興証券 5%、三井住友信託銀行 5% JA三井リース 1%、イデラキャピタルマネジメント 1%

設立から約2年間にも関わらず、資産運用総額1,000億円を突破している資産運用会社です。ブロックチェーン技術を用いたデジタル証券の提供を特徴としています。

※2023年2月末時点では資産運用総額2,000億円突破

・三井物産グループが提供
・値動きが少ない資産に投資
・安定したキャッシュフローが出る資産に投資
・投資対象が明確な資産に投資（手触り感を重視）
・申告分離課税が適用（不動産デジタル証券）

J-REITよりも投資対象が分かりやすい投資商品です。
利回り次第ですが非常に期待が持ています。

超大手が提供するサービスだけに高い利回りは得られませんが、インフレ対策としては悪くない投資対象です。

・申告分離課税が適用
・J-REITと比べて投資対象が単一
・J-REITと比べて価格変動が小さい

などのメリットがあります。

今後、分散投資の選択肢として様々なデジタル証券サービスの登場が楽しみです。

ALTERNA（オルタナ）の公式サイト