TRIAD社との資本業務提携により勢いを増してきたCOMMOSUSの募集中ファンドを分析します。2023年6月は合計9.05億円のファンド募集を行っています。
ファンド名 | アートプラン不動産ファンド |
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利回り | 5.0%(貸付型) |
運用期間 | 12ヶ月 |
募集金額 | 2.4億円 |
募集方式 | 先着 |
募集期間 | 2023年6月22日 ~ 7月7日 17:00 |
担保 | 無し |
保証 | 個人による連帯保証 |
資金使途 | 初回は神楽坂プロジェクト(店舗ビル) |
社名 | アートプラン株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 山王パークタワー3F |
設立 | 1998年(第26期) |
役員 |
[代表取締役] 松本 修 [取締役] 川島 正暉(公認会計士) [取締役] 中嶋 寛次 [取締役] 吉田 正(一級建築士) |
事業内容 | 不動産開発(住居、商業施設、ホテル、物流) |
資格者 |
宅地建物取引士 5名 ビル経営管理士 1名 1級建築士 2名 1級土木施工管理技士 2名 |
URL | http://www.artplan21.jp/ |
どこかで聞いた社名だと思ったら「AP Funding」の運営会社でした。
①不動産担保が無い
②金額が大きい(2.4億円)
③貸付先である「アートプラン」の顔が見えない
④運営「COMMOSUS」の信頼度がCOZUCHIより低い
⑤AP Fundingの件に不安を感じる
⑥アップサイド報酬が無い
これらの理由から投資するのは無理だと感じました。
非上場企業に担保なしで億単位のお金を貸すのはリスキーすぎます。
COMMOSUS自体は担保ありファンドも募集しているので、担保の有無などをチェックしながら投資するのであれば面白いファンドが見つかりそうです。
評価 | B+ | COMMOSUS(コモサス)の公式ホームページ |
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