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JR東日本グループが不動産ファンドビジネスへ参画!個人投資家に関係はあるのか?

投稿日:2020年2月20日 | 執筆:カナメ先生
JR東日本・NEXT10のイメージ画像

2020年2月17日、JR東日本グループ(東日本旅客鉄道、JR東日本ビルディング)がみずほフィナンシャルグループと連携を図り、不動産ファンドビジネスへ参画することを発表しました。

JR東日本グループの目的はNEXT10の達成

NEXT10は2017年11月にJR東日本が発表した10年間の事業成長計画です。今までの駅を中心とした開発ビジネスではなく、駅周辺エリアの「まちづくり」へとスケールアップしています。

今回の不動産ファンドビジネス参画は、駅近隣物件の取得推進を目的としています。

JR東日本・NETX10の説明図

[参考] NEXT10の詳しい説明資料(PDF)

個人投資家に関係のある話なのか?

名称合同会社JREASTファンド第1号
形態私募ファンド
規模約50億円
出資JR東日本、JEBL他
AMみずほ不動産投資顧問株式会社

合同会社JREASTファンド第1号のスキーム図

上記が2020年2月に設立された第1号ファンドの情報とスキーム図です。
第1号から50億円とは非常に大規模なファンドですね。
外部投資家とは機関投資家などを指しているので個人投資家の出る幕はありません。

カナメ先生の見解

私たち個人投資家が出資できる話ではありませんが、ソーシャルレンディング投資をしていたおかげでこのようなニュースへの理解が深くなり嬉しく感じています。

ファンドって面白いですね。

また、ソーシャルレンディング業界の規模や影響力が大きくなれば、JR東日本のような企業が関係するファンドにも出資できるようになるかもしれません。

ソーシャルレンディング業界発展のために個人投資家に出来ることは「信頼できる事業者にお金を預けること」です。当サイトでは長期に渡って「信頼できる事業者選び」をお手伝いできるように頑張りたいと思います。

[参考] ソーシャルレンディング事業者格付けランキング(当サイト)

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴9年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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