久しぶりにSBI証券にログインしてみたところ大暴落前と比べて約300万円の損失(投資額の35%)が発生していました。1ヶ月程度で恐ろしい金額です。
20代前半 | ウォーレン・バフェットに影響を受けてバリュー投資を始めたところ、運よく2,000万円ほどの利益を生み出す。 |
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25歳 | 投資効率を上げようとデイトレに手を出すが惨敗。 |
26歳 | 22歳から始めた個人事業を法人化する。 |
27歳 | 事業に集中するため株式投資を止める。 |
30代中盤 | 父の資産運用が上手くいき、アドバイスをしていたことを感謝される。 |
37歳 | 株式投資を再開する。 |
20代中盤頃から事業に集中し、それなりの結果を残すことが出来ましたが、心のどこかでは「私は株式投資が上手いのではないか?」「あの銘柄を買っておけば10倍になっていた」「株式投資を続けていれば複利でいくらになっていたのだろう」と考えることがありました。
そのような思考を引きずるのは良くないと考え、2017年に株式投資を再開しました。
出来るだけ手間のかからない長期投資スタイルを採用しています。
① 株式投資をしていればもっと稼げたかもという気持ちを無くすため
② 株式投資は甘いものではないと認識し続けるため
③ 事業や人物を判断する力を客観的に把握するため
株式投資をしていない期間は「前から注目していた銘柄に投資していれば10倍になっていた」と思うことが何度もありました。しかし、実際に投資をしていることで「自分には暴騰する銘柄を見つけ出す才覚など無い」ことを認識することができます。
投資再開後は自分を納得させるために気になる銘柄は少額だけ購入するようにしています。今は23銘柄ほど保有しています。
「世の中には株式投資が上手な人がたくさんいるが、自分は平凡なパフォーマンスしか上げられない」と認識することで本業や趣味に集中することができます。私のような凡人は地道にコツコツと勉強を続けることが大切です。
また、何らかのきっかけで身の丈に合わない大きな投資(ギャンブル)をしてしまうことを防ぐことができます。
投資再開後は「事業や経営者を見極めて10年程度は保有する」というスタイルを採用しています。保有銘柄の株価変動を見ることで自分の判断の成否や傾向を客観的に把握することができます。
10年後に儲かっていればラッキーですし、儲かっていなければ自分の考え方を改めて、成長する機会となります。
株式投資に関しては常に「この金額をソーシャルレンディングや不動産投資に回したい」と考えていました。しかし、それをしたら「学ぶ機会が減る」「また株式投資がしたくなってしまう」という問題が生まれるため、「株式投資に入れているお金は使えないお金」という認識です。
つまり、どちらにしても使えないお金が減ってだけなのでショックは受けません。
むしろ、許容範囲内の損失で投資の厳しさを感じることができました。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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