当サイトでファンド情報を取得しているソーシャルレンディング事業者(不動産クラファン含む)14サービスの合計募集額推移を集計してグラフにしてみました。
年月 | 募集額 |
---|---|
2019年05月 | 67億9,901万円 |
2019年06月 | 93億9,650万円 |
2019年07月 | 110億0,319万円 |
2019年08月 | 53億7,980万円 |
2019年09月 | 52億6,496万円 |
2019年10月 | 79億7,145万円 |
2019年11月 | 108億3,355万円 |
2019年12月 | 100億1,433万円 |
2020年01月 | 65億0,174万円 |
2020年02月 | 101億7,439万円 |
2020年03月 | 133億1,588万円 |
2020年04月 | 47億2,659万円 |
SBIソーシャルレンディングの募集額額が、3月=55.6億円から、4月=1.5億円に激減しました。普段は20~30億円あたりで推移しているSBIソーシャルレンディングの単月募集額が5億円を下回るのは2年8ヶ月ぶりです。
加えて大手サービスの1つであるオーナーズブックは4月の募集ファンドが0件です。
過去のデータからは5月の募集額が落ち込むという傾向は見られませんでしたが、新型コロナの影響で減少傾向が続くと思われます。
新型コロナがいつになったら収束するのか分からないため、経済の見通しもつかない状況です。
逆に考えれば今だからこそ
投資には「人の行く裏に道あり花の山」という言葉があります。
他人が保守的になっているときほどチャンスが転がっているという意味です。
しかし、ソーシャルレンディングは株式投資などと違い、リスクの高い時期でも期待リターンに大きな変化はありません。ソーシャルレンディング投資家はコツコツと安全性の高いファンドを買い進めていくことに集中しましょう。
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