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SBIグループの出資によりクラウドクレジットの信頼度が大幅アップ

投稿日:2018年12月3日 | 執筆:カナメ先生
(本記事はアフィリエイトURLを含みます)
クラウドクレジットといえば魅力的な海外投資案件を提供してくれる大手ソーシャルレンディングサービスです。私も非常に期待しているサービスで現在392万円ほど投資しています。

大企業が期待するクラウドクレジット

社長の杉山智行さんは東京大学法学部卒でロイズ銀行に勤めていた超エリートです。

加えてクラウドクレジットには

・伊藤忠商事
・第一生命保険
・三菱UFJキャピタル
・LINE Ventures
・マネックスベンチャーズ
などの錚々たる大企業が出資しています。

クラウドクレジットの株主(企業ロゴ)

個人的には心配な点もありました

盤石に見えるクラウドクレジットですが、個人的には少し心配な点もありました。

(1) 海外投資(融資先を監視しづらい)
(2) 杉山智行社長の情熱

(1)はさておき、(2)に関しては個人的感覚として「淡々としている人のほうが安心できる」ということです。もちろん、杉山社長のように熱い人は大好きなのですが、サービス利用者としては少し心配でした。

SBIグループ出資の意味は大きい

2018年11月30日の発表では既存出資者の「マネックスベンチャーズ」に加えて、

・SBIインベストメント
・YJキャピタル(Yahoo!グループ)
・SONYフィナンシャルベンチャーズ
の4社から総額7.5億円の出資を受けたとあります。

SBIインベストメントはSBISLと同じSBISLグループですから、ソーシャルレンディング業界の内部事情にかなり詳しいはずです。そのSBIインベストメントが出資するということは「クラウドクレジットの将来性や信頼性に高い自信を持っている」ということです。

しかも、ソフトバンク系列のYJキャピタルまで投資しています。これによりクラウドクレジットは孫正義氏(ソフトバンク)と北尾吉孝氏(SBI)という日本トップクラスの経営者2人と繋がりを持ったことになります。

出資金用途

クラウドクレジットの発表では「マーケティング、システムセキュリティ、コーポレートガバナンスの強化等に充てられる」とのことです。これだけの出資者が揃ったということは、数年以内に上場を睨んでいるのかもしれません。

評価Bクラウドクレジットの公式ホームページ

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴9年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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[1553] no name(2020-09-12 16:29:49)
株主が良くてもデフォルトで自転車化したマネオを見たら株主は関係ないですね
[1551] no name(2020-09-12 16:20:48)
カナメ先生によると、「SBIインベストメントはSBISLと同じSBISLグループですから、ソーシャルレンディング業界の内部事情にかなり詳しいはずです。そのSBIインベストメントが出資するということは「クラウドクレジットの将来性や信頼性に高い自信を持っている」ということです。
しかも、ソフトバンク系列のYJキャピタルまで投資しています。これによりクラウドクレジットは孫正義氏(ソフトバンク)と北尾吉孝氏(SBI)という日本トップクラスの経営者2人と繋がりを持ったことになります。」とのこと (笑)
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