株式譲渡契約の締結は12月14日で、実際に株主が異動するのは12月28日の予定です。また「主な譲渡先はSBIファイナンシャルサービシーズ」と聞いているので、他の企業も関わる可能性があります。
事業内容 | 金融サービス事業における3大コア事業(証券・銀行・保険)間のシナジー拡大に向けた各種施策の実施。 |
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役員 |
[会長] 北尾 吉孝 [代表] 髙村 正人 |
傘下企業 |
SBI証券(100%) SBIリクイディティ・マーケット SBIファイナンシャル・エージェンシー |
親会社 | SBIホールディングス(100%) |
業績 | 純利益 188億円 / 株主資本 1,824億円(2018年3月期) |
設立 | 2012年 |
なんとSBI証券の100%親会社です。つまり、SBIソーシャルレンディングはSBI証券と同じ親会社となり、SBIグループにおける金融事業の中核に仲間入りをしました。SBISLの織田貴行社長も喜んでいることと思います。
会社名 | 株主資本 | 関係 |
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SBIファイナンシャルサービシーズ | 1,824億円 | 親会社 |
LCホールディングス | 52億円 | 親会社 |
ロードスターキャピタル | 45億円 | 運営会社 |
GA technologies | 24億円 | 運営会社 |
SAMURAI& J PARTNERS | 14億円 | 親会社 |
規模を分かりやすくするために「ソーシャルレンディング事業者を所有している上場企業」や「ソーシャルレンディングを運営している上場企業」と比較してみました。
SBI FinTech Solutionsの発表通り(前回記事)でした。
SBISLは2019年1月にSBIネット銀行からの送金手数料が無料化されること発表しています。他グループ企業(SBI証券など)との連携も非常に楽しみです。
バイヤーズローン22号における競売(投資家損失)という問題が残っていますが、2019年は他事業者との差をますます広げていくことが予想されます。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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