圧倒的な信頼性と十分な利回りを誇るベストサービス
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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運営 | SBIソーシャルレンディング株式会社 |
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設立 | 2008年1月(サービス開始は2011年3月) |
住所 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 |
株主 | SBIグループ(100%) |
役員 |
[代表取締役] 織田 貴行 [取締役] 渡部 一貴 [取締役] 浅井 亨 [監査役] 德永 博久 |
利回り | 0.0%(目安) |
口座種類 | 都度入金 |
入金銀行 | 三井住友銀行 |
行政処分 | なし |
連結総資産5兆円を誇るSBIグループの子会社ということで非常に高い信頼性を誇ります。SBIグループの理念である「顧客中心主義」が徹底されており、低コストで優良なファンドを提供しています。
2018年1月に募集開始したファンドからは、定期的な「ファンド報告書」を受け取れるようになりました。また、貸借対照表と損益計算書も公開しており、2017年3月期からは黒字経営を続けています。
会計監査人に4大監査法人の「トーマツ」が入っているので安心です。
・不動産ディベロッパーズローンファンド
・バイオマスブリッジローンファンド
・メガソーラーブリッジローンファンド
・不動産担保ローン事業者ファンド
・不動産担保ローン事業者ファンドNeo
・その他のファンド
これらのファンドをバランスよく募集しています。全体的に利回りが高いうえ、固定価格買い取り制度で安定性の高い再生可能エネルギーファンドや、不動産担保のしっかりした不動産担保ローン事業者ファンドなどの手堅いファンドを揃えています。
他事業者と比べて情報量自体が多いわけではないのですが、投資家が知りたい情報を見やすい形で提供しています。
・名目利回りの推移
・管理手数料の推移
・融資残高の推移
・融資残高の構成
・累計融資実績の推移
・投資家登録完了数
・延滞中の貸付原本
・デフォルトした貸付元本(貸し倒れ)
などの項目が一目で分かるのはSBIソーシャルレンディングの長所です。
[参考ページ] 最新実績・ファンド運用の実績(推移グラフ etc)
[参考ページ] 最新実績・元本償還の実績(貸付総額、延滞額 etc)
SBIソーシャルレンディングはクラウドバンクやクラウドクレジットのようなデポジット型では無く「都度入金型」なので、投資のたびに資金を入金する必要があります。
住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、クイック入金サービスで簡単かつ振込手数料無料で入金することが可能です。好みが分かれると思いますが、個人的には都度入金型のほうが便利だと感じています。
SBIソーシャルレンディングは2018年7月9日に総額13億3,550万円の大規模な延滞を報告しています。しかし、迅速な対応、細やかな状況報告を行い、4カ月後には90%以上の元本回収を行い投資家を安心させました。
ソーシャルレンディング投資において延滞や貸し倒れは必ず発生します。大切なのは「延滞に対してソーシャルレンディング事業者が迅速かつ適切な対応をすること」「投資家が十分に分散投資を行っていること」の2点です。
ソーシャルレンディング業界のトップ事業者でしたが、2021年2月に第三者委員会が設置され、2021年5月に事業撤退が発表されました。
問題の生じたテクノシステム関連ファンドは全て損失補填されたので投資家が損をすることはありませんでしたが、とても残念な結果となってしまいました。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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口座開設に不慣れな方は「口座開設の手順と所要時間」を参考にしてください。 |