分譲マンション供給数3位の企業グループが運営
評価 | A- | プレファンの公式ホームページ |
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運営 | 株式会社プレサンスリアルタ |
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設立 | 2008年8月(サービス開始は2021年11月) |
住所 | 大阪市中央区城見1丁目2番27号 クリスタルタワー27階 |
株主 | 株式会社プレサンスコーポレーション(100%) |
役員 |
[代表取締役] 土井 豊 |
利回り | 3.4~5.6%(目安) |
口座種類 | 都度入金 |
入金銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
貸し倒れ | なし |
行政処分 | なし |
プレファンを運営するプレサンスリアルタは東証スタンダード上場企業「プレサンスコーポレーション」の100%子会社です。
プレサンスコーポレーションは2022年6月期において、自己資本1,558億円、自己資本比率62.7%という不動産クラファンでもトップクラスの財務健全性を誇ります。
また、分譲マンション供給戸数全国3位、管理物件数2万戸超、入居率98.3%という高い実績を誇ります。
プレファンで組成しているファンドは自社開発プレサンスマンションに特化しています。東証スタンダード上場企業が「開発、施工、管理」している物件なので、非常に安心感があります。
また、住居に特化しているため、オフィス、ホテル、商業施設、物流施設などと比べて需要が安定している点も魅力です。
一般的な不動産クラファンと同様に優先劣後方式を採用しています。
投資家のリスクを保全する劣後出資比率は10%と一般的な水準ですが、運用期間の短さ(6~7ヶ月)と投資物件の質を考えれば十分な割合です。
一般的な不動産クラファンは不動産特定共同事業者ですが、プレファン(プレサンスリアルタ)は小規模不動産特定共同事業者を取得しています。
・総ファンド募集額の上限 = 1億円
・投資家1人あたりの出資額上限 = 100万円
小規模不動産特定共同事業者にはこのような制限が設けられているため、それなりの金額を運用する投資家には不向きです。
上場企業が運営する不動産クラファンにしては利回りが高め(4.5~5.0%)です。
ネックは小規模不動産特定共同事業者である点ですが、「抽選方式かつ募集ペースが安定している」という特徴を活かして、当選を期待せずに淡々と応募を続けることをおすすめします。
また、上場企業運営×抽選方式を採用している
・Rimple(東証PRM:プロパティエージェント:2.8~3.0%)
・ジョイントアルファ(東証STD:穴吹興産:3.2~3.8%)
などのサービスと併用することで当選率を上げる戦略が適しています。
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