上限なしのキャピタルゲイン配当で高利回りを狙える
評価 | A | COZUCHI(こづち)の公式ホームページ |
---|
運営 | LAETOLI株式会社 |
---|---|
設立 | 1999年7月(サービス開始は2019年7月) |
住所 | 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9階 |
株主 | 非公開 |
役員 |
[代表取締役] 武藤 弥 |
利回り | 4.0~10.0%(目安) |
口座種類 | 都度入金 |
入金銀行 | ファンドごとに異なる |
貸し倒れ | なし |
行政処分 | なし |
COZUCHIにおける最大の魅力は上限無しのキャピタルゲイン配当です。売却利益の一定割合を分配する仕組みを採用しているため他社では考えられない高利回りを実現しています。
また、キャピタルゲイン配当のおかげで早期償還が投資家メリットに繋がります。
早く高く売れるほど利回りも高くなります。
ファンド購入後に現金が必要になった場合には、換金申請から手続きを行うことでいつでも換金することが可能です。換金手続きには事務手数料3.0~3.5%がかかりますが、投資家にとっては助かるシステムです。
ファンドによっては半年ごとに無料換金期間を設けている場合もあります。
他の不動産クラファンと同様にCOZUCHIでも優先劣後方式を採用しています。
損失が発生しても劣後出資の範囲内であればCOZUCHIが負担します。
日本トレンドリサーチの2021年9月サイトイメージ調査によると「満足度」「物件情報満足度」「安心して投資できる」の3部門で第1位を獲得しています。
個人的には「安心して投資できる」というイメージはありませんが、情報透明性やファンドの丁寧な説明が「安心できる」という評価に繋がったのだと思います。
COZUCHIのファンド詳細ページでは
不動産業界の裏話を聞いているようで、とても勉強になります。
2021年8月1日、運営会社の名称がSATASからLAETOLIに変更。
2021年9月1日、サービス名がWARASHIBEからCOZUCHIに変更。
[参考記事] 新社名はLAETOLI!WARASHIBEの運営会社が社名変更&経営陣刷新
COZUCHIを運営するLAETOLIは上場企業ではないため、オーナーズブック、Rimpleジョイントアルファなどと比べて信頼度は低くなります。
経営者である武藤弥氏はしっかりした経歴の持主ですが、役員の経歴や企業としての実績を考えると盤石とは言えません。
不動産クラファンで最も大切なのは信頼できる運営会社を選ぶことです。
利回りに釣られて大きなリスクを取りすぎないように気を付けてください。
不動産クラファン業界で最もワクワクする事業者だと思います。
ただし、運営会社への不安もあります。
代表者の経歴を見るかぎり詐欺のようなものは心配していませんが、
私自身は「楽しさ重視」で投資していますが、あくまでハイリスク&ハイリターンに分類される不動産クラファン事業者なので、リスクを許容できる範囲内の投資額に留めるようにしてください。
評価 | A | COZUCHI(こづち)の公式ホームページ |
---|