COZUCHIから渋谷区神泉エリア開発プロジェクトの運用終了が発表されました。
利回りは当初想定の5.5%を大幅に上回る13.1%です。
元本償還は募集時予定より2ヶ月ほど早い4月27日となります。
土地の段階(フェーズ①)でTRIAD社以外への売却となったため、開発ファンドの組成は無くなりました。
ファンド名 | 渋谷区神泉エリア 開発プロジェクト |
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想定利回り | 5.5%(インカム0.1%+キャピタル5.4%) |
運用期間 | 6ヶ月間(2021年11月29日~2022年5月28日) |
募集金額 | 5億5,000万円 |
募集開始 | 2021年11月3日 |
償還予定日 | 2022年6月27日 |
備考① | 劣後出資比率8.3% |
備考② | キャピタルゲインの15%を上限なしで配当 |
・大幅な土地活用率アップ(5階建→9階建)が出来る土地
・各種許認可の取得後は、評価額でTRIAD社が買い取ることを予定
・許認可取得後に購入オファーがあれば売却を検討(アップサイドシナリオ)
当初はTRIAD社が買い取って開発(フェーズ②)を行う予定でしたが、土地の段階で購入ニーズがあり売却(利益確保)となりました。
その結果、キャピタルゲインの分配が行われ、利回りが上がりました。
当ファンドの基本条件(利回り5.5%×6ヶ月)はまずまずと言ったところですが、開発ファンド(フェーズ②)への優先投資権に魅力を感じて投資していました。
ところが予想外のアップサイド(13.1%)となり驚きました。
こんなことが起こるとCOZUCHIへの投資熱が高まります。
もちろん本日19時に募集開始の学芸大学EXITファンドにも応募する予定です。
評価 | A | COZUCHI(こづち)の公式ホームページ |
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