話題のCOZUCHIからまたしても9月募集開始ファンドが発表されました。
他のファンドと比べると地味ですが、これぐらいのほうが安心感があります。
ファンド名 | 豊島区目白 区分マンション |
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利回り | 4.5% |
運用期間 | 12ヶ月 |
募集金額 | 2,160万円 |
募集方式 | 抽選 |
募集期間 | 2021年9月21日 ~ 9月27日 |
備考① | 期間内に売却した場合はキャピタルゲインを分配。 |
備考① |
第1回配当の後に手数料無料の換金期間を設ける。 つまり、運用期間6ヶ月のファンドとしても投資可能。 |
・JR山手線「目白」駅から徒歩7分の区分マンション
・前所有者の不動産事業者はリースバック取引で相場より安く取得
・COZUCHIは不動産事業者のオフバランスニーズにより割安で取得
・価格調査レポートによると中央値より約40%ディスカウントされた金額
募集開始 | 方式 | ファンド名 | 利回り | 期間 | 募集金額 | 解説 |
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9月1日 | 抽選 | 六本木 事業用地 | 20% | 3ヶ月 | 10億円 | 解説 |
9月15日 | 抽選 | 品川駅 再開発エリア | 10% | 7年間 | 4,348万円 | 解説 |
9月21日 | 抽選 | 豊島区目白 区分 | 4.5% | 12ヶ月 | 2,160万円 | 解説 |
江東区ファンドと同じくオフバランスニーズのファンドです。
オフバランスニーズによる物件保有はロジックがシンプルで安心感があります。
不動産投資というよりは「担保のしっかりした貸金」の感覚になります。
また、手数料無料の換金期間を設けることで運用期間6ヶ月のファンドとしても投資可能というのも嬉しい仕組みです。
ただし、COZUCHIはまだ新しいサービスですので過信は禁物です。
自分の中でCOZUCHIに対する信頼が高まるまでは、目先の利回りに釣られずに慎重に付き合っていきたいと思います。
特に「六本木 事業用地ファンド」は、20%という高利回りの誘惑と、10億円という募集金額の不安が混在するので大変です。