COZUCHIから初の中長期運用型ファンド(10年運用)が登場しました。
すでに満額(先着方式)となっていますが、次の募集に備えてしっかり分析しておきたいと思います。
ファンド名 | ウィスタリアプラザ 世田谷区下馬 一棟ビル |
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利回り | 3.6%(インカムゲイン) |
運用期間 | 10年 |
募集金額 | 5.49億円 |
募集方式 | 先着 |
募集期間 | 2023年6月5日~2023年7月4日 |
備考 | 優先劣後方式なし(任意組合) |
物件名 | ウィスタリアプラザ |
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所在地 | 東京都世田谷区下馬一丁目 |
アクセス |
東急田園都市線「三軒茶屋」駅 徒歩15分 東急東横線「祐天寺」駅 徒歩13分 |
種別 | 店舗付事務所ビル |
築年月 | 1990年11月 |
構造 | 鉄骨造陸屋根5階建(6戸) |
専有面積 |
1階部分 183.21㎡ 2階部分 172.56㎡ 3階部分 100.75㎡ 4階部分 100.75㎡ 5階部分 95.06㎡ |
土地面積 | 244.66㎡(74.0坪) |
賃貸状況 | 満室稼働中(空室率0%) |
直近収益 | 年額約2,000万円(運営収益約2,500万円、運営費用約500万円) |
COZUCHIの公式ページの情報を転載します。
気になる点は「不動産取得税」がかかるところです。
メリットは相続や贈与時の節税効果です。
ちなみに私が過去に購入した物件の不動産取得税は「物件価格の1.1%~1.8%」でした。固定資産税評価額や種別によって異なります。
みんなで不動産を長期保有する投資商品です。
ほったらかしで利回り3.6%は悪くありません。
・所有権あり(任意組合)
・半年ごとの分配
・半年ごとの売却機会
・レバレッジ無し(金利負担なし)
・インフレに強い
上記の要素を考慮すると、なかなか堅実な投資先です。
・運用の手間がかからない
・相続や贈与時の節税効果
・値動きを気にしなくてよい(REITと比較)
さらにこれらのメリットもあります。
ただし、長期の不動産投資という商品性質を考えると、運営の信頼性が最重要となるため、SBI証券のST投資のほうが無難です。
個人的には
評価 | A | COZUCHI(こづち)の公式ホームページ |
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