COZUCHIから新ファンドの登場です。
36億円を集めた代々木公園事業用地ファンドの「追加買取ファンド」です。
[参考記事] COZUCHIの代々木公園事業用地ファンドを徹底分析
ファンド名 | 代々木公園事業用地 追加買取ファンド |
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利回り | 8.0%(キャピタル7.9%+インカム0.1%) |
運用期間 | 10ヶ月 |
募集金額 | 4.4億円 |
募集方式 | 抽選 |
募集期間 |
一般枠:2022年7月9日 19:00 ~ 7月14日 13:00(1.4億円) 優先枠:2022年7月7日 19:00 ~ 7月08日 13:00(3.0億円) |
備考 | 劣後出資比率11.8% |
事業者 | 株式会社TRIAD |
所在地 | 東京都渋谷区富ヶ谷一丁目53番8号 |
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最寄駅 |
東京メトロ千代田線「代々木公園」駅 徒歩1分 小田急線「代々木八幡」駅徒歩1分 |
種別 | 借地権付区分マンションの2区分 |
EXITファンドとは「売買契約を結んだ後に募集を行うファンド」です。
決済日が決まっており、手付金も受領済みなのでリスクが低くなります。
EXITファンドにおいて注意すべきは売却先です。
今回の売却先は共同事業者である東証スタンダードの上場企業が指定する買い上げ事業者です。本プロジェクトに参画する事業者のため契約が履行されないリスクは極めて低くなります。
代々木公園 事業用地プロジェクトの買取が順調に進んでいます。
今回は全62区分のうち13区分の権利者から早期売却の意向があったようです。
共同事業者である東証スタンダード上場企業と協議した結果、TRIAD社は13区分のうち2区分を取得することになりました。
残りを東証スタンダード上場企業が取得するという事実に安心感が高まります。
・代々木公園駅から徒歩1分の好立地(517坪)
・東証スタンダード上場企業との共同プロジェクト(開発用地)
・最終的には大手デベロッパーがタワマンを建てる計画
・今回のファンドは売却先が決まっている(EXITファンド)
・利回り8.0%×10ヶ月は魅力的な条件
・アップサイド報酬は無し
文句のつけようがない好条件ファンドです。
ただし、東証スタンダード上場企業との共同プロジェクトとは言っても過信は禁物です。現在は新市場区分の経過措置もあります。
無理のない範囲内で投資を行ってください。
評価 | A | COZUCHI(こづち)の公式ホームページ |
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