売上1.3兆円超えの飯田グループHD所属企業が運営
| 評価 | A- | プロパティプラスの公式ホームページ |
|---|
| 運営 | 株式会社リビングコーポレーション |
|---|---|
| 設立 | 2015年8月（サービス開始は2021年6月） |
| 住所 | 東京都渋谷区渋谷4-2-12 EDGE南青山2F |
| 株主 | 一建設株式会社（飯田グループホールディングスの100%子会社） |
| 役員 |
[代表取締役社長] 鈴木 英樹 [常務取締役] 土田 慶太郎 |
| 利回り | 0.0%（目安） |
| 口座種類 | 都度入金 |
| 入金銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
| 貸し倒れ | なし |
| 行政処分 | なし |
プロパティプラスを運営するリビングコーポレーションは東証プライム上場企業「飯田グループホールディングス」に所属しています。
飯田グループホールディングスは、分譲住宅の全国シェア3割（年間約46,000戸）、売上1.38兆円、自己資本9,743億円を誇る大企業です。
大企業グループ所属という信頼性は不動産クラファンにおいて大きなメリット（投資判断材料）となります。
また、リビングコーポレーション単体においても、売上84.30億円、営業利益9.73億円、株主資本58.74億円という十分な財務です。
プロパティプラスでは自社開発の投資用デザインマンション（quador/Branche）を中心にファンド募集を行っています。
・300棟以上の供給実績を誇るシリーズ
・特許工法「10-4 CUBE」を用いて投資効率アップ
・政令指定都市を中心に展開
・駅徒歩10分以内の好立地に限定
プロパティプラスの投資用デザインマンションにはこれらの特徴があります。
一般的な不動産クラファンと同様に優先劣後方式を採用していますが、劣後出資比率は他社と比較すると低め（4%程度）です。
築浅、好立地、高品質のRC造マンション、マスターリース契約などを加味すると、一定のリスク対策となっていると考えられます。
プロパティプラスの大半のファンドではマスターリース契約（賃料保証）が結ばれています。これにより表記されている想定利回りがほぼ確実に実現されるため、非常にありがたいシステムです。
| ファンド募集事業者 | 株式会社リビングコーポレーション |
|---|---|
| ファンド運用事業者 | 株式会社アセット・インベストメント・パートナー |
| 物件管理会社 | 株式会社リビングコーポレーション |
現在までに募集されたファンドの多くが上記のようになっています。アセット・インベストメント・パートナー社の信頼性については下記の記事をお読みください。
個人的には「ほぼ問題なし」と判断しています。
[記事] プロパティプラスの委託元AIP社の信頼性を徹底分析
・上場企業グループ会社が運営（飯田グループHD）
・高品質な投資用デザインマンション
・駅徒歩10分以内の好立地
不動産クラファン投資の初心者から上級者にまでおすすめできるバランスの良い事業者です。利回りは控えめですが、むしろ健全な数値だと考えるべきです。
| 評価 | A- | プロパティプラスの公式ホームページ |
|---|
