SBIソーシャルレンディングが霞ヶ関キャピタルとアパートメントホテル開発で業務提携

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設立	2015年6月
上場	2018年11月
事業内容	自然エネルギー事業 不動産コンサルティング事業 ショッピングセンター事業
売上	40.41億円
自己資本	10.05億円

東日本大震災で被災した商業施設（SCフォルテ）を2011年に取得して再生させることから始まった企業です。現在は太陽光発電所開発や、不動産開発・再生を主軸としています。

非常に好業績です。

創業者かつ大株主（49.7%）の小川潤之氏は、三井不動産販売、グローバンス株式会社、クレディ・スイス・プリンシパルインベストメンツ、ファンド・ディレクション株式会社（代表取締役）という経歴を持ちます。

「マイホームのような滞在」をテーマとした宿泊施設です。ホテルとは異なり基本的にはレセプションが無く、スタッフもいません。洗濯機やキッチンが付いているので、リーズナブルな価格で気楽に長期滞在を楽しむことができます。

アパートメントホテル開発の用地取得段階における資金集めを行います。
用地取得においてスピーディーな資金調達は優位性となります。

最近のSBIソーシャルレンディングは融資先が集中していたので、新たな融資先の登場は非常に嬉しい発表です。

しかも、それが実績のある上場企業となればなおさらです。

霞が関キャピタルと業務提携したSBIソーシャルレンディング、
Finance One Limitedと業務提携したクラウドバンク、
着々と新規ファンドを出しているクラウドクレジット、
伊藤忠と業務提携したFunds
など、有力サービスは出資先を拡大しています。

ソーシャルレンディング業界の発展が楽しみになってきました。

評価	休止	SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ