SBIソーシャルレンディングから1年ぶりにコーポラティブハウスローンファンドが募集されます。コーポラティブハウスについての説明や、ファンド分析を行います。
募集開始は 2019年12月17日(火) 10:00 です。
ファンド名 | SBISLコーポラティブハウスローンファンド21号 |
---|---|
募集開始 | 2019年12月17日 10:00 |
利回り | 4.0% |
運用期間 | 28ヶ月 |
募集金額 | 1億1,200万円 |
借手 | 建設組合(入居予定者) |
資金使途 | 取得した土地に建物が竣工し、 住宅ローンが実行されるまでの資金(つなぎ融資) |
担保 | 事業用地(LTV 70.2%) |
貸付金利 | 5.5%(管理手数料1.5%) |
返済原資 | 金融機関による住宅ローン等 |
抵当権 | 第一順位 |
---|---|
担保価値 | 1億5,960万円 |
LTV | 70.2% |
土地面積 | 342.55㎡(103.62坪) |
SBIソーシャルレンディングによる評価額は早期売却を想定し、取引事例比較法により算出した土地価格の70%に設定してあります。
管理 | 株式会社アーキネット |
---|---|
竣工予定 | 2022年4月末まで |
タイプ | コーポラティブハウス |
住戸 | 8戸 |
専有面積 | 779.21㎡(235.71坪) |
株式会社アーキネットは累計106棟、830戸の実績を持つ、コーポラティブハウス業界のリーディングカンパニーです。
専有面積を単純に8で割ると1戸あたり97.4㎡(29.4坪)となります。
入居希望者が集まって組合を結成し、相談をしながら建設行為を行う集合住宅です。マンションタイプや戸建タイプなど、様々な形状に対応することができます。
△ コーポラティブハウスの是非を問うても仕方ない
○ 住宅ローンのつなぎ融資は魅力的な投資先
○ 不動産担保の保全性が高い
○ 保全性が高いので運用期間が長いのはプラス要素
× 利回りに対して管理手数料が高いのが悲しい(1.5%)
利回り4.0%とはいえ、SBIソーシャルレンディングの信頼性、LTVの低さ、募集金額の小ささを考えると即完売になるでしょう。
購入希望者は気合を入れてクリック合戦に挑んでください。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
---|