項目 | 2020年3月期 | 2019年3月期 | 2018年3月期 |
---|---|---|---|
① 純利益 | 3.43億円 | 2.00億円 | 1.42億円 |
② 純資産 | 8.33億円 | 4.90億円 | 2.89億円 |
③ 利益剰余金 | 0.32億円 | -3.10億円 | -5.10億円 |
④ 匿名組合預り金 | 469.48億円 | 365.99億円 | 225.30億円 |
⑤ 匿名組合損益分配額 | 23.88億円 | 15.21億円 | 8.61億円 |
[外部リンク] SBIソーシャルレンディングの決算公示一覧
四期連続の増収増益です。
大幅増に見えますが、法人税等調整額が含まれるため実際は微増程度です。
営業利益は運用額と比例して32%ほど増えています。
非常に安心感のある数値になってきました。
この数値は創業時から累計の損益です。
第9期(2016年)のマイナス6.6億円が最大値で、第10期(2017年)以降は黒字が続き、ついにプラスとなりました。
投資家からSBIソーシャルレンディングが預かっているお金です。
前期の365.99億円から1.28倍の469.48億円となっています。
無理のないペースで増えています。
投資家全体が得た分配金の金額です。
1年間で23.88億円もの分配金(利益)をいただきました。
とてもつもない数値です。
SBIソーシャルレンディングの監査をおこなっているのは四大監査法人の1つである「監査法人トーマツ」です。決算情報に対する信頼性が格段に上がります。
今期もさすがの好決算でした。
・貸借対照表だけでなく損益計算書も公開
・監査法人がトーマツ
この2点だけでも非常に安心材料になります。
ただし、maneoマーケットの前例もありますので、利益を出していることが必ずしも投資家の安全に繋がるわけではないことはご理解ください。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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