手数料 | 1.8% → 1.5% |
---|---|
予定利回り | 3.2~4.7% → 3.2~5.0% |
運用期間 | 14ヶ月 |
最低出資額 | 10,000円 |
募集間隔 | 毎月2回(前期・後期) |
資金使途 | 借手が行う不動産担保ローン事業における事業資金 |
担保 |
抵当権によって担保された貸付債権に質権設定 借手は担保不動産の評価額の70%を上限とした金額を融資 |
借手条件 |
(1) 資本金5千万円以上の企業 (2) 直近6年間の累積貸倒れ件数2件以内かつ、2千万円以内 (3) 利息制限法改正に伴う過払金の発生無し (4) 貸金業の業歴8年以上 |
累計貸付額 | 18,129,570,000円 |
---|---|
累計返済額 | 14,912,970,000円 |
運用中元本 | 3,216,600,000円 |
延滞元本 | 0円 |
延滞率 | 0% |
累計貸付額181億円、返済額149億円の実績はすごいです。
ファンド名 | 借手件数 | 貸付総額 | 平均貸付金利 | 手数料 | 利回り |
---|---|---|---|---|---|
2018年12月第2号 | 2社 | 119,000,000円 | 5.13% | 1.80% | 3.33% |
2018年12月第1号 | 4社 | 108,800,000円 | 5.32% | 1.80% | 3.52% |
2018年11月第2号 | 2社 | 126,210,000円 | 6.31% | 1.80% | 4.51% |
2018年11月第1号 | 3社 | 121,480,000円 | 5.40% | 1.80% | 3.60% |
2018年10月第2号 | 3社 | 183,200,000円 | 5.37% | 1.80% | 3.57% |
2018年10月第1号 | 3社 | 135,870,000円 | 5.21% | 1.80% | 3.41% |
2018年9月第2号 | 2社 | 78,000,000円 | 5.08% | 1.80% | 3.28% |
2018年9月第1号 | 3社 | 140,500,000円 | 5.11% | 1.80% | 3.31% |
2018年8月第2号 | 3社 | 205,980,000円 | 6.19% | 1.80% | 4.39% |
2018年8月第1号 | 4社 | 193,960,000円 | 5.52% | 1.80% | 3.72% |
過去10件の平均利回りが3.66%なので今回の手数料改定で約4.0%になります。
SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(Plusではない)はSBIソーシャルレンディングの柱と呼べるファンドです。利回りが控えめなので私は1度しか投資したことがありませんが、累計貸付額は181億円を超えています。
なんと言っても常時募集なので初心者に優しいファンドです。
今回の値下げはSBIグループの王道戦略である低コスト化の一環です。「コスト削減 → ユーザー還元 → 規模拡大」を繰り返していくので他社にとっては驚異でしかありません。
投資家にとっては非常にありがたい方針ですが、ポートフォリオがSBIソーシャルレンディングに偏ってしまう点が唯一の悩みです。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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