常時募集型にも関わらず投資できないとは恐ろしい人気です。
※ロールオーバーとは、出資金よりも貸付金が小さいため、自動的に次回のファンド投資に繰り越されることを指します。
ファンド | 出資金 | 貸付金 | ロールオーバー |
---|---|---|---|
2019年6月第1号 | 437,860,000 | 437,700,000 | 160,000 |
2019年6月第2号 | 652,490,000 | 604,000,000 | 48,490,000 |
2019年7月第1号 | 363,190,000 | 229,940,000 | 133,250,000 |
2019年7月第2号 | 508,490,000 | 508,490,000 | 0 |
2019年8月第1号 | 458,960,000 | 407,050,000 | 51,910,000 |
2019年8月第2号 | 426,620,000 | 154,500,000 | 272,120,000 |
2019年9月第1号 | 474,790,000 | 348,050,000 | 126,740,000 |
2019年9月第2号 | 855,050,000 | 256,200,000 | 598,850,000 |
じわじわとロールオーバーが積みあがっていることが分かります。
2019年10月第1号のデータはありませんでした。
こちらが最新(2019年10月第2号)の出資状況です。
10月16日に募集開始したものが、17日11時の時点で7.8億円になっています。
ロールオーバーが全く消化できていません。
ソーシャルレンディング投資家の増加に対して魅力的なファンド供給が間に合っていないようです。その結果として無難な「常時型」に資金が集中しています。
実際のところ常時型は良いファンドだと思います。私もこの程度のロールオーバーであれば順番待ちしてでも投資したくなりますが、このままロールオーバーが増え続けることは決して好ましい状況ではありません。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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