ファンド名 | 利回り | 運用期間 | 募集金額 |
---|---|---|---|
SBISL カンボジア・モビリティローン2号 | 3.8% | 3年 | 1億円 |
オーナーズブック US非上場eREIT第1号 | 4.6% | 5年2ヶ月 | 4億9,750万円 |
Funds Kudan Deep Techファンド #1 | 2.0% | 11ヶ月 | 3億円 |
3案件とも「人気事業者」「ファンドの前評判がイマイチ」「2019年10月募集」という共通点を持つファンドです。今後の基準とするため、最終的にどの程度の資金が集まったかを記録しておこうと思います。
募集開始から約14時間で完売(1億円)となっています。
2日前に募集した「不動産担保ローン事業者ファンドNeo 6号」が15億円を30分以内で完売していることから考えると「不人気」と言えますが、それでも1日以内の満額成立はさすがの信頼度です。
融資先が東証マザーズ上場企業の子会社と言う点もプラス要素でした。
最終的にいくらの応募があったのか把握できませんが、最終日(16日)の11時30分に確認したときは64%でした。
募集開始から9日間で約3.2億円を集めたことになります。
コストの高さや為替リスクを考えると不人気になると予想していましたが、思ったより応募が多くて驚きました。行き場に困った資金が流れているようです。
募集開始から4日間で2.2億円(74%)を集めています。
募集期間終了まであと3日間ほどあるので完売しそうな雰囲気です。
低利回り(2.0%)ですが、安定性重視の需要はあるようです。
3ファンドとも思っていたより応募が多いという印象です。
ただし、応募ペースが速いわけではないので、このあたりがギリギリのラインです。
これらのファンドは個人的には投資対象にはなりませんが、ライト層の需要を解消してくれるので、これはこれで意味のあるファンドだと思いました。
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