2018年6月29日の17時16分にSBIソーシャルレンディングのメッセージボックスに以下のような案内が届きました。
2018年3月末日において運用中のファンドについて、ファンドごとに報告書を交付いたしますので、以下のリンクよりダウンロードのうえ、ご確認くださいますようお願いいたします。
私のもとには以下3案件のファンド報告書(PDF)が交付されました。
・SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus10号 2018年1月
・SBISLメガソーラーブリッジローンファンド11号 2018年3月
・SBISLバイオマスブリッジローンファンド3号 2018年3月
第三者への内容開示は禁止されているので概要だけお伝えします。
3案件ともほぼ同じ内容でした。
返済状況 | 約定通りとのこと。問題ないようです。 |
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貸付先の信用状況 | 返済に影響を及ぼすような事項は確認されていないとのこと。 |
匿名組合貸借対照表がありましたが、貸付額が記載されているだけでした。
また、詳しいデータとして「営業者の貸借対照表」と「営業者の損益計算書 」がありましたが、こちらはSBIソーシャルレンディングの経営状態なので、1年に1回程度チェックすれば大丈夫です。
ソーシャルレンディン業界でトラブル(みんなのクレジット、ラッキーバンク、グリーンインフラレンディング)が続いているため、少しでも投資家を安心させようという施策なのだと思います。投資家としては嬉しい変化です。
当面は3ページ目にある「当期における運用状況の経過」だけ目を通しておけばOKです。
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