借手 | 最大6社 |
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利回り | 3.0~5.0% |
運用期間 | 14ヶ月 |
募集期間 | 毎月2回(常時募集) |
担保 | 借手が「第三債務者」に対して有する「抵当権によって担保された貸付債権」に質権を設定(SBISLが担保に対して抵当権を実行可) |
貸付額 | 担保価値から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)が貸付額の上限 |
担保評価 | SBISLが定める算出法による不動産価値×70% |
備考 | 借手の資金需要によりロールオーバー(次回分に回される) |
時期 | 出資額 | 貸付総額 | 借手件数 | 利回り |
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2018年5月第1号 | 137,110,000円 | 137,110,000円 | 3社 | 3.53% |
2018年5月第2号 | 124,380,000円 | 124,000,000円 | 2社 | 3.65% |
2018年6月第1号 | 199,150,000円 | 199,000,000円 | 3社 | 3.51% |
2018年6月第2号 | 392,260,000円 | 392,100,000円 | 4社 | 3.91% |
2018年7月第1号 | 248,900,000円 | 248,000,000円 | 3社 | 4.14% |
2018年7月第2号 | 273,150,000円 | 273,150,000円 | 3社 | 3.33% |
平均 | 229,158,333円 | 228,893,333円 | 3.0社 | 3.67% |
時期 | 出資額 | 貸付総額 | 借手件数 | 利回り |
---|---|---|---|---|
2019年5月第1号 | 413,990,000円 | 297,000,000円 | 4社 | 4.10% |
2019年5月第2号 | 477,150,000円 | 477,150,000円 | 2社 | 4.97% |
2019年6月第1号 | 437,860,000円 | 437,700,000円 | 5社 | 3.63% |
2019年6月第2号 | 652,490,000円 | 604,000,000円 | 5社 | 4.07% |
2019年7月第1号 | 363,190,000円 | 229,940,000円 | 3社 | 4.27% |
2019年7月第2号 | 508,490,000円 | 508,490,000円 | 5社 | 4.03% |
平均 | 475,528,333円 | 425,713,333円 | 4.0社 | 4.17% |
上の2つの表を比べると1年間で、出資額&貸付額は約2倍、借手件数+1社、利回り+0.5%と大幅にパワーアップしています。毎月9億円のお金を常時型のみで集めるなんて恐るべき人気です。6社目の登場でさらに人気化するでしょう。
ちなみにオーナーズブックは月4億円程度、Fundsは月1億円程度で推移しています。
・SBISLオーダーメード型の借手が集中ぎみである(分散性が確保できない)
・FundsやFANTASの利回りが下がってきている(募集額も不足ぎみ)
・オーナーズブックがシステム面で投資しづらい状況(デポジット口座問題)
・maneo系の募集停止(特にLCの影響が大きい)
(1) 6社目の登場で平均利回りが4.2%以上になる(予想)
(2) 最大6社に分散投資することができる
(3) 運用期間がちょうど良い(14ヶ月)
(4) LTV70%なので保全性が高い
これらの要素を踏まえると非常に魅力的なファンドと言えます。
「下手に色々な事業者に投資するよりもSBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時型)のみに投資していれば良いのでは?」と思ってしまうほどです。
懸念材料として「もしかすると2~3社に貸付が偏っているケース」「SBISLの担保評価が甘すぎるケース(特に収益物件の収益還元法は不安)」などがありますが、これらを考慮してもソーシャルレンディング業界の主軸となるファンドであることは間違いありません。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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