私が注目しているベンチャー投資サービス「イークラウド」から気になる案件が登場したので紹介します。
投資家登録はオンライン完結で、最短即日から投資可能となっております。
[関連記事] ベンチャー投資ができるサービス「イークラウド」の解説
募集開始 | 2021年2月12日(金) |
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募集上限 | 9,999万円 |
投資企業 | Game Server Services株式会社(GS2社) |
設立 | 2016年 |
事業内容 | クラウドサービス化したゲームサーバーの提供 |
企業サイト | https://gs2.io/ |
参考記事 | 2018年4月のインタビュー |
・提供するサービスは「汎用ゲームサーバー」
・ゲーム会社のゲーム開発費を大幅に削減できる
・国内ゲーム市場は10年連続で拡大(市場規模1兆7,330億円)
・サーバーの使用量に応じて利用料徴収するストック収益モデル
2021年 | オープンソース開発、ユーザーグループ形成着手 |
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2022年 | ローカライズ・カルチャライズ開始 2件の大規模タイトル導入実績 |
2024年 | グローバル展開開始 10件の大規模タイトル導入実績 |
2026年 | 国内売上高7.4億円到達 |
202X年 | 株式公開 IPO |
・株式会社ディー・エヌ・エー(東証一部上場のIT企業)
・株式会社Game With(国内最大級のゲームア情報メディアを運営する上場企業)
・ワンダープラネット株式会社(ゲームアプリ事業)
・大和スタートアップ支援投資事業有限責任組合
・KVPシード・イノベーション1号投資事業有限責任組合
「どのようなゲームが流行るのか?」を予想するのは困難ですが、今後もゲーム業界は拡大すると思われます。そのような状況下で開発者んも生産性を上げるツール(汎用サーバーなど)を提供するビジネスは非常に魅力的です。
ビジネスの収益モデルにはフロー型とストック型があります。フロー型の爆発力も捨てがたいところですが、個人的にはストック型の安定性や拡大性に魅力を感じます。
また、GS2社ではサーバレス技術を用いることで、GS2社が支払うインフラ費用を従来のおよそ20%程度に抑える(80%削減)ことが可能となっています。
2020年2月の正式サービス開始から1年経たずにバンダイの提供するメジャータイトル「アイカツプラネット」で導入されています。また、株主にディー・エヌ・エーやワンダープラネットがいるため、さらなる導入加速が期待されます。
導入タイトルとして紹介されているゲームが小粒な点が気になります。
本当の意味でのビッグタイトルとは無縁のサービスという可能性もあります。
ベンチャー投資サービスにはこのような案件を期待していました。
もちろんベンチャー投資なので失敗する可能性の方が高いのですが、将来性のあるビジネスですし、DeNAやGameWithといった上場企業と同じベンチャー企業に投資できる点も嬉しいところです。
個人的にも
ただし、不安材料もあります。
導入タイトルを眺めても盛り上がらない点です。
業界のスタンダードになる道のりは遠く険しいようです。
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> 5090さん
https://ecrowd.co.jp/projects/3
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