投資家を優先することが結果としてソーシャルレンディング業界の発展に寄与するとも考えています。
一番の理由は「判断が大きく歪むこと」です。お会いした方(または経営する会社)のマイナス面を書くことは非常に困難です。出来ることならお会いした方を喜ばせたいと考えてしまいます。
どれだけ客観性を意識しても、実際に会ったことで生じる感情が読者(投資家)の損失を生んでしまう可能性は排除できません。
先日のCREALの説明会はスタッフのトモキさんに参加していただきました。実際にトモキさんは「もうCREALさんのことは悪く書きづらい」と言っていました。
私はトモキさん経由で有益な情報を得られたうえ、その情報に対して客観的に判断することが出来ました。
それは問題ないと考えています。何かやり取りがあればトモキさんが会いに行ってくれますし、自信のある経営者ほど私の方針に共感してもらえると思います。
ビジネスやプライベートにおいて人と会うことは大事です。それは「好ましくない」と判断すれば、その人と関係を持たなければ済むためです。
しかし、私のように出来るだけ多くの事業者を比較しなければいけない立場ではそうもいきません。はっきり「好ましくない」と書かなければいけない場合もあります。また、修正・削除依頼を断ることも多々あります。
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