ポケットファンディング(Pocket Funding)の沖縄ファンドにエリア別の特徴があるのか調べてみました。
沖縄エリアの融資ファンドを中心に扱うソーシャルレンディング事業者です。利回りは4.5~6.5%程度。軍用地担保ファンドの募集や、沖縄という経済成長エリアで投資できることに加えて、堅実な運営が投資家から高い評価を得ています。
エリア | 案件数 | 平均利回り | 平均運用期間 | 平均募集金額 |
---|---|---|---|---|
沖縄南部ファンド | 21 | 5.9% | 10.6ヶ月 | 1,351万円 |
沖縄中部ファンド | 19 | 5.6% | 12.8ヶ月 | 1,223万円 |
沖縄北部ファンド | 7 | 5.5% | 8.3ヶ月 | 1,698万円 |
沖縄宮古島ファンド | 2 | 5.2% | 7.5ヶ月 | 2,252万円 |
沖縄石垣島ファンド | 1 | 5.5% | 12.0ヶ月 | 402万円 |
2019年1月1日~2019年12月24日までの集計です。
目立った特徴はありません。
単純に西部と中部の案件が多いようです。
このままでは消化不良になってしまうので、ポケットファンディングに「エリアごとの特徴があるのか」を聞いてみました。
しかし、ファンドの分かりやすい名称として、北部・中部・南部・宮古島・石垣島と命名ております。
一般的に言えば沖縄県那覇市といえば沖縄の中心地と言えるでしょう。しかし、那覇市の外れより南部に位置する糸満市の中心の方が担保価値が高い場合が多々あります。こういう現象は日本各地どこにでもあることでしょう。
あえてエリア別という分け方で考えると、一般の不動産と軍用地という分け方でしょうか。沖縄県の軍用地につきましては、投資家の皆様にも十分に認知していただいているところであり、弊社ポケットファンディングでも大人気ファンドとなっております。
以上のことからご質問の、「沖縄ファンドのエリア別の特徴」につきましては、 エリアにとらわれることなく、ひとつひとつの物件を冷静に多くの視点から分析・評価しております。
エリア別の特徴よりも、各物件を丁寧に分析することが大事ということですね。
[参考記事] ポケットファンディングのPF軍用地担保ファンドの魅力とは
たしかにユーザーとしては「沖縄ファンド」として統一されるより、エリア別の名称が付いていたほうがイメージしやすいですね。
地味な部分ですが、ファンド名ひとつ取っても「投資家に少しでも便利に使ってもらいたい」という事業者の姿勢が表れます。
そのような目線で「ファンド一覧」を見ると新たな発見があるかもしれません。
評価 | B+ | ポケットファンディングの公式ホームページ |
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