Rimpleを運営するプロパティエージェントが2023年9月28日をもって上場廃止となりました。
その後、2023年10月2日の株主移転により完全親会社「ミガロホールディングス」を設立し、同日に東証プライムへ新規上場しました。
つまり、不動産クラファン投資家にとって「Rimpleは上場企業グループが運営している」という認識を変えなくても良さそうです。
プロパティエージェントでは「投資用マンション開発販売事業」が売上のほとんどを占めていました。
しかし、今後の拡大のためには「DX不動産事業」と「DX推進事業」を並列に置く必要があると考えていました。
そのための組織再編がミガロホールディングスの設立です。
投資用不動産開発販売会社から不動産テック企業への移行に本腰を入れはじめたということです。
一概に上場企業グループだから安心という訳ではありませんが、それでも上場企業グループであることは信頼性の目安となります。
そういった意味でRImpleの運営会社が非上場企業にならなくて安心しています。
不動産テック業界(不動産クラファン含む)がどんどん盛り上がっていきそうで楽しみです。
評価 | A | Rimple(リンプル)の公式ホームページ |
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