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SBIソーシャルレンディングが業界1位に!融資残高300億円突破

投稿日:2018年12月7日 | 執筆:カナメ先生
(本記事はアフィリエイトURLを含みます)
SBIソーシャルレンディングが「融資残高300億円突破」を発表しました。
maneoの融資残高を抜き、ソーシャルレンディング業界1位です。

サービス開始(2011年3月)から約7年10ヶ月で、融資残高307億円、投資家登録完了数27,452人、累計融資額815億円となっています。

貸し倒れや債権譲渡といった暗いニュースが多いなか、SBIソーシャルレンディングが着実に融資残高を伸ばしていることはソーシャルレンディング投資家にとって非常に嬉しい話です。

SBIソーシャルレンディングの融資残高推移グラフ

各ソーシャルレンディング会社の融資残高を比較

会社名融資残高参考時期
SBIソーシャルレンディング307億円2018年11月
maneo284億円2018年12月
クラウドクレジット106億円2018年11月
LCレンディング58億円2018年12月
クラウドリース58億円2018年12月
オーナーズブック53億円2018年09月
クラウドバンク不明-

オーナーズブック(ロードスターキャピタル社)は決算短信の「匿名組合出資預り金」の項目を参考にしています。

融資残高は多ければ良いものではない

規模と言うのは信頼を得るために最も有効な指標です。実際に業界1位となったSBIソーシャルレンディングの信頼度が高いことは疑う余地はないでしょう。

しかし、過去に問題を起こした業者も「累計〇百億円突破!」「業界最速で〇億円突破!」といった宣伝文句を多用していました。つまり、規模情報だけで事業者を信用しては絶対にいけないということです。

業界トップクラスの信頼を集めるオーナーズブックの岩野達志社長は

無理に規模を大きくするつもりはない。規模を追いかけると投資家にリスクを取らせることになる。あせらず堅実に取り組んでいきたい。
と発言しています。

私たち投資家は自分の利益のためにも、ソーシャルレンディング業界の成長のためにも、高利回りや融資規模に騙されず、SBISLやオーナーズブックのような堅実に経営している事業者に投資していくことが大事です。

評価休止SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴9年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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