第8号、第9号、第10号の3ファンドが2019年8月5日(月)~8月9日(金)の期間で募集されるようです。
上場企業であるGA technologies(ジーエーテクノロジーズ)が運営する不動産クラウドファンディングです。
2018年8月2日~12月20日の期間で計7本のファンドを募集していましたが、不動産投資業界の不祥事発覚(TATERU、スルガ銀行)あたりから募集を休止していました。
過去に募集していた7本のファンドは全て「利回り8.0%・運用期間3ヶ月・抽選式」という好条件です。
Renosyの過去ファンドの当選倍率は5.24倍~12.05倍となっています。Fundsの「リースバック事業あんばいファンド#2」が3.26倍だったことを考えると、Renosyの人気の高さが伺えます。
やはり、投資家にとって利回り8.0%は魅力的なのでしょう。
SBIソーシャルレンディングとクラウドバンクが二強体制を確立しつつある中で、有力な不動産クラウドファンディングの再開は嬉しいニュースです。
(1) 抽選式なので初心者でも投資しやすい
(2) 上場企業が運営しているので安心感が高い
(3) 不動産クラファンなので担保が明確
(4) 優先劣後方式を採用(Renosyが劣後3割)
Renosyにはこういった長所があるため、今後の展開が期待されます。
評価 | B+ | Renosy(リノシー)の公式ホームページ |
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