樋口龍さんの経歴・評判 | Renosy（リノシー）

1982年	東京・品川生まれ。
小学校	夢は「世界的なプロサッカー選手になること」。
高校	サッカー全国大会常連の帝京高校に入学。あえてクラブチーム（FC東京のユース）を選ばず、厳しい環境のほうが力が付くと考えた。
卒業後	ジェフユナイテッド市原の育成選手として5年間所属するも、プロになることは出来なかった。
2005年	ソフトバンクの孫正義社長の評伝「志高く」を読み、衝撃を受ける。
-	中堅不動産デベロッパーに入社。猛烈な努力を続け、7カ月でトップセールスになる。最終的にはマネージャーのポジションに就きセールス部員50人をマネジメントする。
2013年	株式会社GA technologiesを設立。「リーテック市場の可能性」と「日本の中古不動産市場の未成熟性」に着目。中古特化型の不動産流通プラットフォーム「Renosy」を運営。
2015年	年間売上高30億円突破。
2016年	AIを活用したリノベーションアプリ「Renosy（リノベ版）」を開始。
2017年	チャットで気軽に相談できる不動産投資アプリ「Renosy（投資版）」を開始。
2018年	Renosyクラウドファンディングを開始。
2018年	東京証券取引所マザーズ市場に上場。

自身がプロサッカー選手になれなかった理由を語っています。誰しもが「謙虚になり色々な人のアドバイスを受け入れることが必要」ということは分かっていますが、樋口さんの理解の深さは別格なのでしょう。

また、エンジニア採用が上手くいかなかったときに自分の無知さを実感して、プログラミングの学校に通ったというエピソードも「さすが」の一言です。

とにかくパワーのある人ですね。TATERUの資本が入っているせいなのか、ビジネスの内容も似ています。TATERUとは異なるRenosyならではの特徴が出てくると、ソーシャルレンディング投資家としては嬉しいところです。

評価	B+	Renosy（リノシー）の公式ホームページ