1972年 | 横浜市生まれ |
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- | 東京都立府中高等学校を中退 中退後は「とび職」として働く |
慶應義塾大学商学部を卒業 | |
セブンイレブン・ジャパンに入社(5ヶ月で辞める) | |
父の経営する旅行会社に入社(大喧嘩して辞める) | |
米国公認会計士、中小企業診断士、日商簿記1級を取得 | |
知人のガードマン派遣会社の創業を手伝う | |
2005年 | UBI株式会社 入社(木村勝男社長に弟子入り) |
2006年 | UBI株式会社 取締役就任 |
2012年 | maneo株式会社 取締役就任 |
2013年 | maneo株式会社 代表取締役就任(現状は取締役) maneoマーケット株式会社 代表取締役就任 |
2016年 | 株式会社リクレ 代表取締役就任(現状は取締役) |
「慶応大学卒、米国公認会計士を取得、フィンテック企業の代表」という経歴だけを見れば絵にかいたようなエリートを思い浮かべるのですが、実際は極めて波乱万丈な人生を歩んでいます。類まれな判断力と行動力がそうさせたのでしょう。
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書籍「セカンドマネーを創りなさい!勝負しないで勝率99%」
著書の中では「15歳からドカタをしていた」「20代で株に手を出し、400万円の損失を出した」「借金が返せなくなっても会社を破産させれば被害は最小限に抑えられる」など、驚きのネタを連発しています。
maneo創業者は妹尾賢俊さんという方です。妹尾さんが経営していたころは個人向けローンを中心にしていたため、貸し倒れを多く起こしていました。それをUBI株式会社の取締役だった瀧本さんが5,000万円で買い取ったのです。
著書の中で「maneoは無借金で累積損失が2億3000万円もあったため、5,000万円で買ったとしてもノーリスクだった」と書いています。
瀧本さんは中小企業向け融資のプロだったので、maneoの方針を「法人向けローン」に変更し、経営の健全化を図りました。これが日本のソーシャルレンディング業界全体の方向を決めたとも考えられます。
日本振興銀行刑事事件で逮捕された「木村剛」氏や、妻殴打事件で逮捕されたトンデモ系経済評論家の「三橋貴明」氏と交流がある(あった)ことで知られています。
瀧本さん本人はそれを隠すことなく冷静に距離を置いて付き合っていたようです。
評価 | 事件 | maneo(マネオ)の公式ホームページ |
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