対象ファンド | 延滞元本 | 借手 | 募集開始 |
---|---|---|---|
【事業者EO社向け 第1弾】 事業性資金支援ローンへの投資・第1次募集 |
2,750万円 | EO社 | 2018年3月7日 |
【事業者EO社向け 第1弾】 事業性資金支援ローンへの投資・第2次募集 |
2,750万円 | EO社 | 2018年3月9日 |
本件は、投資家の皆様へはローンファンド詳細画面において保全策として、以下の2点を表記いたしております。
・事業者EO社が所有する不動産(太陽光用地)に対する第1順位の根抵当権登記
・公正証書での融資契約
また、融資条件欄においては、担保及び保証は「無し」と表記しております。
こちらについて、表記以外の保全策もmaneo社として講じておりました。
具体的には、事業者EO社及び事業者EO社の関係者が所有する太陽光発電所の開発プロジェクトに係る不動産への第1順位での根抵当権設定登記も行っておりました。また、売電権利に対する譲渡担保契約、太陽光発電設備の売買代金債権を対象とした集合債権譲渡担保契約、並びに事業者EO社代表者との連帯保証契約の締結を実施しておりました。
ただ、これらの保全措置は融資金の全額を確実に担保できるものとは言い難く、投資家の皆様には保守的観点からご投資の判断をいただきたく、募集に際しては一部を除き開示いたしませんでした。
ファンド説明ページには担保が土地だけと書いてあったので、「太陽光発電用地の担保評価額なんて怪しいものだ」と酷く心配になりました。
上記の経過説明を読むと実際には以下の担保もあるそうです。
(1) EO社と関連会社が所有する太陽光発電用地への第1根抵当
(2) 売電権利に対する譲渡担保契約(FIT権)
(3) 太陽光発電設備の売買代金債権を対象とした集合債権譲渡担保契約
(4) 事業者EO社代表者との連帯保証契約
連帯保証契約はともかくとして、少しでも担保が増えるのは嬉しい情報です。
maneo投資家の被害を減らすことができます。
maneoお得意のサプライズ担保ですね。
全担保の詳細情報も公開して欲しいところです。
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