・maneo 案件担当者のご紹介
・maneo 延滞債権/デフォルト債権一覧(2020年9月3日更新)
担当者 | 貸付金額 | 延滞発生額 | 延滞回収額 | 延滞中額 | 延滞 発生率 |
延滞 回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
tanaka | 392.7億円 | 29.9億円 | 5.9億円 | 24.0億円 | 6.1% | 19.8% |
コシオ | 87.7億円 | 27.6億円 | 5.0億円 | 22.6億円 | 25.8% | 18.1% |
kubota | 87.2億円 | 30.7億円 | 18.3億円 | 12.4億円 | 14.3% | 59.5% |
mikata | 340.2億円 | 12.6億円 | 1.1億円 | 11.5億円 | 3.4% | 9.0% |
イシコ | 80.2億円 | 8.3億円 | 0.1億円 | 8.2億円 | 10.3% | 0.8% |
藤右衛門 | 59.7億円 | 5.8億円 | 1.6億円 | 4.2億円 | 7.0% | 27.8% |
Mariogani | 26.6億円 | 1.2億円 | 0.0億円 | 1.2億円 | 4.5% | 0.0% |
YU-TO | 35.4億円 | 5.3億円 | 5.0億円 | 0.3億円 | 0.9% | 93.8% |
PM1 | 185.2億円 | 0.0億円 | 0.0億円 | 0.0億円 | 0.0% | 0.0% |
・延滞発生率 = 延滞発生額÷貸付金額
・延滞回収率 = 延滞回収額÷延滞発生金額
maneoの虎ローンファンド、ガイアファンディングセレクトファンド(約20億円)、クラウドリースセレクトファンドを担当。大きな貸付先はCS社など。
延滞発生率は断トツの25.8%。1,000億円突破記念ローン、1,100億円突破記念ローンなどを担当。大きな貸付先はCU社など。
ブログで顔出しをしているアセットマネージャーの久保田正清さん。1,200億円突破記念ローンファンドなどを担当。延滞回収率は59.5%と他の担当者より高い。
事業性資金支援ローンファンド850号・851号で約5,500万円の延滞を発生させたがほぼ回収(97.5%)しています。貸付金額に対する延滞発生率は3.4%と低い。
リクレ社の元代表である石川雅江さん。不動産担保付きローンファンドは投資家から「イシコ案件」と呼ばれ、人気を集めていました。大きな貸付先はO社、EG社など。
延滞回収率が0.8%と非常に低い。
私の延滞発生状況は以下の通りです。
・kubota案件に300万円 → 残り218万円
・tanaka案件に50万円 → 残り0万円(完済)
自らの甘い判断を反省しています。kubota案件は「第一順位抵当権の不動産担保」が残っているので、最終的に小さな被害で済むことを願っています。
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債務者から競売停止の申し出があり裁判所がそれを認めたということでしょうか。
それにしてもどから情報が漏れたのか不思議です。
1141はどうやってその情報を入手したのか是非知りたいものです。
イシコがある不動産会社の社長におさまりその会社が川崎案件の土地の所有権を
持っているとかどう考えてもおかしいと言わざるをえません。
サービサーに売却して終了だとただの詐欺としか言いようがありません。
騙された投資家がただ泣きを見るのでは救われません。
どうにかしてお金を取り返したいです。
――― 基本情報 ―――
・入札締切:2020年9月2日
・売却基準価額:183,210,000円
・入札可能金額:146,568,000円
・土地面積:約1,380㎡
≪備考≫
処分禁止の仮処分登記の抹消に向けた当事者間の和解に進展が見られない。
≪参考URL≫
https://981.jp/r601834.html
https://www.maneo.jp/apl/fund/detail?fund_id=3758
――― コメント ―――
詳しい情報は分かっていません。
売却できない理由があるとすれば「処分禁止の仮処分登記(競売に出しても消えない)」が問題になっているのかもしれません。近いうちにmaneoからの続報があると思われます。