家入一真さんの経歴・評判 | CAMPFIRE Owners

1978年	福岡県出身。
-	中学2年生で「いじめ」に遭って不登校。
-	福岡県立玄界高等学校を「いじめ」を原因に中退 → 3年間のひきこもり生活。 その後、大検に合格し、地元の美術大学に合格するが家庭の事情で通うことはできなかった。
-	小さなデザイン会社に就職。 WEBデザインに興味を持ち、コンピューターシステムの会社に転職。 しかし、遅刻や欠勤を原因にクビと転職を繰り返すはめになる。
2001年	合資会社マダメ企画を設立。個人向けレンタルサーバービジネスを開始。
2003年	有限会社paperboy&co.を設立。マダメ企画の事業を継承。
2004年	paperboy&co.が第三者割当増資によりGMOグループに入る。
2008年	paperboy&co.が東証ジャスダックに上場。
2009年	paperboy&co.代表取締役社長を退任。
2010年	パーティカンパニー（カフェやギャラリーの企画・運営）を設立。
2011年	ハイパーインターネッツ（CAMPFIREの運営）を設立。
2012年	パーティファクトリー（スタートアップ投資）を設立。 Liverty（現代の駆け込み寺リバ邸の運営）を設立。 creww（スタートアップコミュニティの運営）の共同創業取締役に就任。 BASE（無料のネットショップ作成）の共同創業取締役に就任。
2014年	東京都知事選挙に立候補。16候補者中5位の得票数で落選。 政治団体「インターネッ党」を設立。
2015年	XIMERA（パブリッシャーのメディアビジネス支援）を設立。
2018年	NOW（シードラウンド向けベンチャーキャピタル）を設立。

いじめを受け、芸大を目指し、ダメ社会人になり、若くして起業、最年少で上場、数々のユニークなサービスをリリースと、まさに波乱万丈な人生です。

・こんな僕でも社長になれた（2012年）
・もっと自由に働きたい - とことん自分に正直に生きろ（2012年）
・お金が教えてくれること - マイクロ起業で自由に生きる（2013年）
・15歳から、社長になれる。ぼくらの時代の起業入門（2013年）
・バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者（2013年）
・世界が変わる時、変えるのは僕らの世代でありたい。 （2014年）
・ぼくらの未来のつくりかた（2014年）
・我が逃走 （2015年）
・さよならインターネット（2016年）
・なめらかなお金がめぐる社会（2017年）

世間的な知名度はそれほど高くはありませんが、ITバブルを生きてきた人にとっては、楽天の三木谷浩史さんや元ライブドアの堀江貴文さんのような超エリートとは毛色が違う成功者として目が離せない存在でした。

私もはじめて契約したレンタルサーバーはpaperboy&co.の運営する「ロリポップ」です。今は主に「さくらインターネット」を利用しています。

著書を読むと「とにかく金銭感覚の弱い人」という印象を受けます。

それでも上手くいっているのは「自分の駄目さ」を受け入れて、しっかりした人に助けてもらうことが上手なのでしょう。

ただし、応援を主軸とする「CAMFIRE」には家入さんのカリスマ性がハマった感じがしますが、ソーシャルレンディング（融資型サービス）である「CAMPFIRE Owners」とは非常に相性が悪い様に感じます。

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