1969年 | 茨城県古河市生まれ |
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- | 栃木県栃木高校 |
- | 早稲田大学政治経済学部卒 |
- | 住友信託銀行(現 三井住友信託銀行) |
- | プロミス株式会社(現 SMBCコンシューマーファイナンス) |
- | UBI株式会社(取締役) |
- | UBI Finance株式会社 |
2014年 | LCレンディングの代表取締役に就任(設立時) |
2018年 | 社長ブログを終了(2016年1月から毎営業日更新) |
事業法人向け融資業務、不動産投資ファンド業務、不動産開発・仲介・管理業務、M&A・事業承継アドバイザリー業務、コンシューマーファイナンス業務、ファクタリング業務などの経験があり、金融・不動産の経験が豊富な人物です。
LCレンディングの代表になる前は、maneoの元親会社であるUBI株式会社の取締役を務めていました。LCホールディングス(旧ロジコム)がソーシャルレンディング事業をはじめるにあたり抜擢されたという経緯でしょう。
2017年8月頃に「ゴルフ場への投資が背信行為だ」と騒がれたことがありましたが、ゴルフ場への投資も、山中さんが代表取締役に就任することも、2017年3月にはブログで明確に発表されていました。
高金利ローンなので貸出先周りに怪しい噂があるのは仕方のないことです。SBISLも「トウキョウ運河」に貸し出していました。
該当する事業再生ローンファンドは2017年3月~5月に募集され、12ヶ月の運用期間のため、すでに返済が終わっています。
「僅かな情報からでも壮大な悪徳ストーリーを作りあげる人たちがいるのだな」ということが分かり、勉強になりました。
2018年7月2日には約2年半続けた「LCレンディング社長のblog」を終了しました。最終回では「さて、今後はLCホールディングスのホームページなどで一元的にこれまで以上にIRを充実させていく方針とのことです」と少し他人事に感じる発言をしています。
また、会社概要ページから「代表挨拶」などのコンテンツが消されています。
山中健司さんは、LCホールディングスというよりmaneo寄りの空気を感じます。ブログでの積極的な情報公開や、読者からの質問に丁寧に答える姿勢には非常に好感が持てます。
だからこそ山中さんの存在感がどんどん消えていくことに不安を感じています。
評価 | 休止 | LCレンディングの公式ホームページ |
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