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LCレンディングはJASDAQ上場企業であるLCホールディングス株式会社の100%子会社です。
LCパートナーズ、ロジコム、LCメディコムといったグループ企業の中でLCレンディングは各社の資金調達を担っています。
中小のベンチャー企業が多いソーシャルレンディング業界において、上場企業を母体に持っているというのは大きな安心材料になります。
LCレンディングのメイン案件となるLCGFシリーズは担保の中でも硬いとされる不動産担保付きなので、債務不履行が起きた時は担保不動産を売却することで投資額を回収することができます。
しかし、売却時の評価額が当初より下落した場合は元本割れとなることも考えられます。
LCレンディングのメインファンドである「LCGF(LCホールディングスギャランティーファンド)」はLCホールディングスの連帯保証が付いています。
その内容は各案件の詳細ページに明記されています。
つまり、LCホールディングスが潰れない限り元本は返ってくるということです。
これこそがLCレンディングの最大の特徴であり、人気の理由となっています。
LCハイブリッドファンドは運用期間が12ヶ月と6ヶ月の2つから選ぶことができます。
貸し倒れは過去に1件も起きていません。
LCレンディングの最低投資額2万円です。
資金の少ない方でも、分散投資がしやすい設定額です。
LCレンディングは1ヶ月に20件以上の案件をリリースしています。
クリックバトルになることもなく、投資資金ができたタイミングでいつでも投資ができます。
LCレンディングはデポジット口座型なので、投資資金を予めデポジット口座に預けておく必要があります。
通常なら投資する度に振込手数料が取られますが、デポジット口座にまとめて入れておけば、そこから投資する際には手数料がかかりません。
利益が相殺されずに済むので、少額で分散投資したい人には嬉しい機能です。
LCレンディングはmaneoマーケットに所属しています。
既にmaneoに投資家登録してある場合、数クリックだけでLCレンディングの投資家登録が完了します。
LCレンディングの中で案件を分けて投資しても貸付先企業は全てLCホールディングスのグループ会社です。
他のソーシャルレンディングサービスとちょっと違う感覚で判断していく必要があります。
LCレンディングの融資先はLCホールディングスのグループ会社なので、グループ外への貸出と比較したら融資審査が甘くなるのでは?と考えてしまうのは無理もありません。
しかし、LCホールディングスの連帯保証が付いている以上、甘い審査で貸し倒れが大量発生してしまえば親会社が全て責任を追わなければ行けない状況になります。
また、グループ内への融資だから状況把握が容易で、コントロールが効きやすいというメリットも考えられます。
過去の案件を見ていくと中にはLTVが100%を超えるものもあります。
上の図のLTVはおよそ102%となり、80%以内が理想的とされる数字であることを考慮すると非常に不安に思えます。
ところが、この案件も人気で既に満額成立しています。
不動産担保に加え、LCホールディングスの連帯保証が付いていることが投資家に高く評価されているのでしょう。
ハイブリッド型は一覧で見ると担保があるかのように見えますが、実際はに担保があるのは案件2の方だけです。
募集額2,500万円のうち案件2は100万円なのでファンド全体としてはほぼ無いに等しい担保です。
メインとなるのはLCホールディングスがこれから力を入れていこうとしている医療関連事業支援です。
高齢化や病院不動産の流動性に対する需要の高まりから期待されているビジネスであり、ファンドとしても実績があります。
平均利回りは5.9%とソーシャルレンディングとしては低めです。
しかし、不動産担保と連帯保証が付いていることを考えると、その安全性に見合う十分な利回りです。
デポジット口座から自分の銀行口座へ出金する場合、毎回手数料がかかります。
入金する際にも銀行の振込手数料がかかるので、デポジット口座の入出金は最小限に抑えるようにしましょう。
貸出金利は「このローンファンドに投資する」をクリックしたあとにダウンロードできる「契約締結前交付書面.pdf」の一番最後の別紙に記載されています。
投資家利回り6.25%と控えめで安心かと思っていたら、LCレンディングの手数料が更に6.75%上乗せで最終貸出金利が13%という案件もあったので、投資の際にはしっかり確認しましょう。
リリースされる案件はほとんどがリファイナンス案件です。
しかし、過去に返済を終えた分の担保余力で継続して融資をするだけなので、既に返済実績があるという意味では安心できます。
「リファイナンス」という部分で特別リスクを意識する必要は無いでしょう。
なんと言っても上場企業の連帯保証付きというのがLCレンディング最大の特徴です。
案件がデフォルトする時はグループごと!という覚悟があります。それだけに投資を検討する時には案件単体の情報だけではなく、LCホールディングス全体の業績を見ていく必要があります。
2019年にはエクイティ型の案件もリリース予定とのことなので今後の展開も楽しみです。
評価 | 休止 | LCレンディングの公式ホームページ |
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あまりにも取引相手を馬鹿にしている
こんな会社とは取引しないほうがいい。
近いうちになんか不正やらかして潰れるんじゃないかな。
非常に参考になります。
何点か整理して、記事内に反映させていただきます。