資産運用の新しい選択肢として注目を集めているソーシャルレンディング投資を徹底解説します。「なにやら怪しいのでは?」と思っている方もSBIグループや上場企業が運営していると知れば興味が湧くかもしれません。
この記事では「わかりやすさ」を重視してソーシャルレンディングを説明します。
お金を借りたい企業とお金を貸したい個人をマッチングするサービスです。
投資家はお金を貸す代わりに3.0~8.0%程度の金利収入を得ることができます。
投資(お金を投じる)ではなく融資(お金を貸す)という特徴から「株式」よりも「国債、社債、定期預金」に近い金融商品です。元本変動のないインカムゲイン投資商品は堅実な資産運用に非常に適しています。
2005年 | イギリスのZOPAがソーシャルレンディングサービスを開始 |
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2007年 | アメリカのLending Clubがサービスを開始 |
2008年 | maneoが国内初のサービスを開始 |
2011年 | SBIソーシャルレンディングがサービスを開始 |
2013年 | クラウドバンクがサービスを開始 |
2014年 | クラウドクレジットがサービスを開始 |
2014年 | オーナーズブックがサービスを開始 |
国内にソーシャルレンディングが登場してから12年が経過しています。
2017年の「みんなのクレジット事件」を発端に、2018年は「グリーンインフラレンディング」や「トラストレンディング」などの杜撰な実態が明らかになり、2019年は市場規模を大幅に縮小しました。
しかし、SBIソーシャルレンディングやオーナーズブックなどの大手事業者は着実に実績を積み上げて運用規模を拡大しています。
[参考ページ] ソーシャルレンディング資産運用シミュレーター
ラッキーバンク | 約33億円の貸し倒れ | 参考記事 |
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みんなのクレジット | 約31億円の貸し倒れ | 参考記事 |
グリーンインフラレンディング | 約127億円の延滞中 | 参考記事 |
クラウドリース | 約55億円の延滞中 | 参考記事 |
トラストレンディング | 約52億円の延滞中 | 参考記事 |
ガイアファンディング | 約40億円の延滞中 | 参考記事 |
キャッシュフローファイナンス | 約8.9億円の延滞中 | 参考記事 |
アメリカンファンディング | 約2.3億円の延滞中 | 参考記事 |
・自信過剰な人
・賢いと思われたい人
・資産額を自慢したい人
・短期間でお金持ちになりたい人
これらの特徴のある人は「マイナーな事業者を使いたがる」「高利回りのファンドを選びたがる」「失敗から学ぶことができない」などの傾向があります。
膨大な時間をかけて勉強することをおすすめしたいところですが、下手に勉強して自信過剰になると大きなミスを起こしやすくなります。
それよりも「3つのポイント」を徹底的に守ることが大切です。
ソーシャルレンディング業界のリーディングカンパニー。
好利回り、大規模、バリエーション豊富なファンドを提供。
・日本有数のインターネット金融グループ「SBIグループ」が運営
・超大手の割に利回りの高いファンドが多い
・延滞案件の回収実績があるので安心感が高い
上場企業ロードスターキャピタルが運営するサービス。
得意の不動産評価を武器に手堅い不動産担保付きファンドを提供。
・好業績の上場企業「ロードスターキャピタル」が運営
・サービス開始(2014年9月)から今まで貸し倒れゼロ
・プロフェッショナル集団が見定めた不動産担保付きファンド
証券会社(日本クラウド証券)が運営するサービス。
太陽光発電ファンドが非常に多い。菊地凛子さん出演のテレビCMを放送。
・証券会社(第一種金融証券取引業)が運営
・利回りの高い再生可能エネルギーファンドが得意
・アプリや米ドル口座などの新しいサービスを次々に展開
LINEベンチャーズ、SBIインベストメントなどが株主のベンチャー企業。
利回りの非常に高い新興国投資ファンドを提供。
・SBI、LINE、三菱UFJ、第一生命のグループ企業が株主
・新興国を対象とする高利回り案件に投資することができる
・為替変動による損益が発生するので注意が必要
正確にはソーシャルレンディングではなく不動産クラウドファンディングです。
不動産投資型クラウドファンディング業界ではトップの実績を誇ります。
・運用資産300億円を誇る不動産アセットマネジメント会社が運営
・学校法人や保育園などの一般投資家には縁のない物件に投資できる
・優先劣後方式を採用しているため1割の下落はCREALが負担
ソーシャルレンディングは総合課税の「雑所得」に該当します。分配金を得たときは「所得税20%+復興特別所得税0.42%=合計20.42%」が源泉徴収されます。
雑所得が年間20万円を超えた場合には確定申告が必要です。目安としては投資額400万円×利回り5%で年間20万円です。確定申告はネットや郵送で出来るので意外と簡単です。
[参考記事] ソーシャルレンディングの確定申告のやり方をかんたん解説
・株式 / J-REIT / 投資信託(海外インデックスファンド等)
・ソーシャルレンディング / 不動産クラウドファンディング
・賃貸アパート / 調剤薬局 / 中古車
私はこれらに資産を分散して投資を行っています。
その中でも最強と断定できる投資商品はありません。
しかし、ソーシャルレンディングが非常に魅力的な投資商品である点は確かです。
いつの時代も金貸し(貸金業)は儲かるのです。
当サイトは皆さんと一緒にコツコツと豊かになっていくことを目指しています。
甘い話に惑わされず、適切な選択と分散を継続しましょう。
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