JCサービスは鹿児島県徳之島で蓄電池を利用した太陽光発電の実証事業を申請し、2013年に採択され、2014年に環境省から2億9600万円の補助金を受けていました。
環境省が現地調査したところ、設置された蓄電池は一度も稼働しておらず、野外に放置されている設備もあることが確認されました。
環境省の調べによると、蓄電池購入や人件費などに2億円以上を使ったことが判明しています。
環境省は7月11日にJCサービスに対して、補助金約2億9600万円の返還と、加算金約1億3600万円の支払いを命じました。
次から次へと杜撰な経営の実態が明るみに出てきています。グリーンインフラレンディングのJCサービスに対する「担保設定」は期待できないものだと思います。
※この件に関する詳しい情報を寄稿していただきました。
[寄稿] JCサービスに対する補助金返還命令の詳細情報
トラストレンディング事件で完全勝訴!ソーシャルレンディングの闇を暴く | ||
オーナーズブック「大阪市延滞ファンド」の第18報!売買契約&決済完了でほぼ決着 | ||
オーナーズブック「大阪市延滞ファンド」の第17報!驚きの決済不履行 | ||
オーナーズブックの大阪市中央区ホテル素地が売却!回収率は何%になったのか? | ||
パチンコ大手「ガイア」が民事再生!クラファン投資家の15.2億円の行方は? | ||
全記事の一覧 |