1つの事業者だけに投資するのではなく、いくつかの事業者に分散投資したほうがリスクが小さくなります。多すぎても大変なので目安は3~5事業者です。
※集計期間:2019年8月1日~2019年8月26日(26日間)
※有効データ数:1,817件
順位 | 事業者名 | ポイント | 利回り目安 | |
---|---|---|---|---|
1位 | SBIソーシャルレンディング | 247pt | 6.0~8.0% | |
2位 | Funds(ファンズ) | 209pt | 1.5~5.0% | |
3位 | クラウドバンク | 195pt | 6.0~7.0% | |
4位 | FANTAS(ファンタス) | 185pt | 4.0~8.0% | |
5位 | オーナーズブック | 157pt | 3.7~5.0% | |
6位 | CREAL(クリアル) | 138pt | 4.0~4.5% | |
7位 | クラウドクレジット | 98pt | 6.0~13.0% | |
8位 | ポケットファンディング | 92pt | 5.0~7.5% | |
9位 | SAMURAI(サムライ) | 48pt | 6.5~10.0% | |
10位 | LENDEX(レンデックス) | 40pt | 7.0~9.0% | |
11位 | COOL(クール) | 39pt | 4.5% |
大規模延滞などのトラブルを起こしている事業者(maneo、トラストレンディングなど)や、案件募集の少ない事業者(Renosy)は省いてあります。
ソーシャルレンディング業界のリーディングカンパニー。私がもっとも多く投資している事業者です。人気ファンドのクリック合戦は避けられませんが、募集額が大きいので開始時間に準備が出来ていれば投資は難しくありません。
匿名化解除による借手が(ある程度)把握できるようになりました。
投資先が偏らないように注意しましょう。
純粋な投資商品と言うより「上場企業の宣伝目的」といった色合いの強いサービスです。投資家にとっては上場企業への融資なのでリスクが低く、企業にとっては有望な投資家に自社サービスを知ってもらえるというメリットがあります。
新しく導入を発表した「抽選方式」は、多くの人に平等な機会を提供しつつ、企業の宣伝効果も高まるため、素晴らしい解決策として高評価を得ています。
ファンド募集が多いので「クリック合戦に不慣れなライトユーザー」からの人気を集めています。募集ファンドの大半を占める太陽光発電ファンドからの移行が今後の注目点になります。
アプリのリリース&成海璃子さん主演のテレビCM開始など、今もっともイキオイのあるソーシャルレンディング事業者です。
2018年10月開始の新しいサービスながら上位をキープしています。高利回りかつ、投資物件が明確な不動産クラウドファンディングのスキームを採用している点が特徴です。責任者の永井さんが情報公開に積極的な点も好印象。
初の再生断念となった「空き家再生ファンド 第6号」も無事に元本回収したことで評価が高まりました。
手堅い不動産担保付きファンドと運営元の信頼性(上場企業)で人気を集めるソーシャルレンディング事業者です。最近は開始時刻を非公開にしていることで投資家の不評を買っていますが、それでもファンドが一瞬で完売する人気を維持しています。
現時点ではデポジット口座による資金拘束が大きなネックになっています。
利回り、安全性、投資しやすさのバランスが良い大型ファンドが特徴の事業者です。積極的にキャンペーンを行っているので、投資検討中の方はチャンスを逃さないようにしましょう。
高利回りの海外案件を提供している貴重なソーシャルレンディング事業者です。上手くファンドを選べれば高利回りを実現できるため投資上級者に人気があります。
伊藤忠商事、第一生命、三菱UFJ、SBI、LINEなどの出資を受けている有望企業であり、2019年6月に初の単月黒字を発表したことで安心感がグッと高まりました。
海外案件という敷居の高さゆえ下位に甘んじていますが、実質的にはトップクラスの魅力を誇る事業者だと思います。
地道に実績を積み上げている小規模なソーシャルレンディング事業者です。インバウンド需要で成長を続けている「沖縄」の企業に融資することができます。
ポケットファンディング(Pocket Funding)公式サイト
仮想通貨マイニングファンド、大阪デザイナーズ民泊ファンド、介護施設FC応援ファンドといった面白いファンドをリリースしている小規模なソーシャルレンディング事業者です。
2019年6月28日に社長が交代したことで、今後の展開が期待されています。
東急リバブルの査定を利用した不動産担保ファンドで根強い人気を集めていた小規模なソーシャルレンディング事業者です。2019年3月と2019年7月の短期間に代表者が交代したことで信頼度を落としています。
先日、新社長の深沢克己氏がYoutube動画で就任経緯や方向性を発表しました。
「在日外国人によるアジアビジネス案件への融資」と言う珍しいファンドを扱う事業者です。今のところ「利回りと安全性」を鑑みると、わざわざCOOLを選ぶ必要性は感じられませんが、コツコツと実績を積み重ねてほしいと思います。
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アフィブログなんかでは不動産クラファンはソシャレンより安全みたいな見方多いけど
担保評価能力が同じとして劣後20%の不動産とLTV80%リコースのソシャレンなら
後者の方が元本の保護能力は高いですよね
(おまけにココ盛ってる疑惑もあるし;repro6号でより濃厚に…)
相変わらずアフィブログでは異常に人気高いですけど