東証1部上場企業の保証付きファンドに投資できる
運営 |
株式会社シーアールイー FUEL株式会社(プラットフォーム運営) |
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設立 | 2009年12月(サービス開始は2020年2月) |
住所 | 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 東棟19階 |
株主 |
京橋興産(45.6%) ゴールドマン・サックス(17.1%) ケネディクス(14.3%) |
役員 |
[会長] 山下 修平 [社長] 亀山 忠秀 |
貸し倒れ | なし |
CRE Fundingの一番の特徴は東証一部上場企業である株式会社シーアールイーの保証付きファンドである点です。
株式会社シーアールイーは売上239.4億円、営業利益16.5億円、自己資本174.7億円を誇る企業で、デフォルトの可能性は非常に低いと考えられます。J-REITや私募ファンドの運用にも圧倒的な実績があります。
また、ゴールドマンサックスやケネディクスが大株主である点も見逃せません。
CRE Fundingは過去に4本のファンドを募集していますが、利回り、募集額、募集ペースの全てが安定します。投資計画を立てるうえで安定的にファンドが供給されることはプラス要素となります。
ネットショッピングの普及にともない物流不動産の需要も毎年拡大しています。国内J-REIT資産規模における物流不動産は、オフィスビル、商業施設に次ぐ3位となっており、住宅やホテルを超える注目カテゴリとなっています。
ソーシャルレンディングサービスの提供には「FUEL」のプラットフォームを利用しています。自前のシステム開発も可能だったはずですが、コストとスピードの面からFUELを採用したのだと考えられます。
ソーシャルレンディング業界のプラットフォームというとmaneoの悪いイメージがありますが、本来はAmazonや楽天のように信頼性を高める仕組みです。
CRE Fundingは「お金集め」ではなく、「個人投資家や地主に対する認知度アップ」が目的となっています。認知度アップを目的としたソーシャルレンディングサービスは「募集額が小さい代わりに安全性が高い」という傾向があるため、安全性重視の投資家には狙い目のサービスとなります。
・利回り3.0%程度
・運用期間9~12ヶ月
・東証1部上場企業の保証付き
・担保設定なしでコスト削減
・物流不動産という魅力的な投資対象
これらを考慮すると安全性重視派には申し分のないサービスです。
老後の親にも積極的に勧められる数少ない投資商品の1つです。
唯一の欠点は募集ファンドの少なさです。今のところそれほど注目を集めていないので投資可能ですが、投資家数が増えると需給バランスが悪くなるかもしれません。
そのあたりもCREの力をもってすればあっさり解決して、さらに良いサービスに進化していく可能性もあります。
CRE Fundingの利用しているシステム「FUEL」では、サービス第2弾として、様々なタイプのファンドを取り扱う 「FUELオンラインファンド」を立ち上げました。
FUELの口座は「CRE Funding」「FUELオンラインファンド」のどちらからでも開設が可能で、1つの口座から「CRE Funding」と「FUELオンラインファンド」の両サイトで扱うファンドに分散投資が可能となっています。
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