バンカーズから第4弾ファンドが発表されました。
よいペースでファンド募集が行われています。
[参考記事] 新規ソーシャルレンディング事業者「バンカーズ」を徹底分析
募集開始 | 2021年2月26日(金) 12:00 |
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ファンド名 | バンカーズ事業者ローン・商業手形ファンド第1号 |
利回り | 2.76%~3.37% |
運用期間 | 6ヶ月 |
募集金額 | 2,800万円 |
資金使途 | 不動産担保融資を行うための事業資金に充当(対象は2社) |
返済原資 | 借手が保有する融資先B社に対する貸金債権の回収および借手の自己資金 |
担保 |
借手との共有根抵当(当社への優先弁済権有)を設定
・A社分 1,729万円(極度額:2,000万円)・B社分 4,711万円(極度額:6,500万円) ・LTV = A社分:約34.7%、B社分:約42.5%、全体:40.4% |
保証 | 個人による連帯保証 |
内訳 |
2001年創業に金融事業者に対する融資(2,600万円) バンカーズが行う商業手形割引(200万円) |
借手情報 |
2001年創業の金融事業者で、主に関東圏の中小企業の融資を行っています。
2020年12月末試算表ベースの業績は、売上高1.87億円、経常利益および当期純利益0.71億円と堅調です。 資金残高は1.48億円で、資金繰りも安定しています。 |
備考 | バンカーズによるセイムボート出資(元本の0.1%) |
ファンド | 利回り | 運用期間 | 融資先信用力 | 担保・保証 |
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1号 | 3.59%~4.37% | 6ヶ月 | 1.7 | 4.3 |
2号 | 2.68%~3.45% | 4ヶ月 | 3.5 | 5.0 |
3号 | 2.73%~3.51% | 12ヶ月 | 3.9 | 4.3 |
4号 | 2.76%~3.37% | 12ヶ月 | 3.5 | 4.0 |
やはり、経営陣の信頼性が一番の理由だと思います。社長の澁谷剛さんは楽天インベストメントの社長を務めていた方で、会長の長田忠千代さんは三菱東京UFJ銀行の代表取締役専務を務めていた方です。
「マルタスインベストメント」や「サイバーエージェントキャピタル」の資本が入っている点も将来性を感じさせます。
また、ファンドの募集ペースも安定しています。
募集開始 | 募集金額 | 利回り | 運用期間 |
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2020年12月15日 | 2,200万円 | 3.59%~4.37% | 6ヶ月 |
2021年01月29日 | 5,500万円 | 2.68%~3.45% | 4ヶ月 |
2021年02月02日 | 3,300万円 | 2.73%~3.51% | 12ヶ月 |
2021年02月26日 | 2,800万円 | 2.76%~3.37% | 12ヶ月 |
投資金額に応じてAmazonギフト券が貰えるキャンペーンを実施しています。
対象期間は2021年2月2日~2021年3月31日です。
還元率は以下の通りです。
投資総額 | Amazonギフト券 | 還元率 |
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30万円~ | 1,000円 | 0.33% |
50万円~ | 2,000円 | 0.40% |
100万円~ | 5,000円 | 0.50% |
200万円~ | 40,000円 | 2.00% |
300万円~ | 70,000円 | 2.33% |
500万円~ | 100,000円 | 2.00% |
600万円~ | 130,000円 | 2.17% |
700万円~ | 160,000円 | 2.29% |
1000万円~ | 300,000円 | 3.00% |
200万円以上は還元率2.0%とかなりお得な設定です。
さらに1,000万円で驚きの還元率3.0%です。
今回は業歴20年超の金融事業者への融資です。
黒字かつ資金残高も多いので融資先信用度は高めになってます。
不動産担保もLTV40.4%の好条件です。
担保所在地は
今回も手堅い良いファンドだと思います。