ファンド名 | FANTAS repro(空き家再生)PJ 第20号 |
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募集開始 | 2019年10月11日 18時 |
利回り | 8.0% |
募集金額 | 600万円 |
アクセス | 京成線「京成臼井」駅 徒歩15分 |
構造 | 木造瓦葺2階建 |
広さ | 150.64㎡ |
建築時期 | 1986年4月 |
今回もいつも通り20%の劣後出資です。
20%までの損失はFANTASの負担となります。
FANTASの空き家再生ファンドでは第6号が「再生困難」と発表されましたが、その後、更地として売却されて、投資家に損失は発生しませんでした。
この出来事によりFANTASの信頼性が高まる結果となりました。
[参考記事] FANTAS repro(空き家再生)第6号が再生を断念!今後の行方を解説
年月 | 募集ファンド数 | 募集総額 |
---|---|---|
2018年12月 | 3件 | 1,528万円 |
2019年1月 | 4件 | 1,760万円 |
2019年2月 | 1件 | 592万円 |
2019年3月 | 2件 | 1,096万円 |
2019年4月 | 4件 | 1,992万円 |
2019年5月 | 3件 | 1,856万円 |
2019年6月 | 0件 | 0万円 |
2019年7月 | 0件 | 0万円 |
2019年8月 | 0件 | 0万円 |
2019年9月 | 0件 | 0万円 |
FANTASの空き家再生ファンドの過去データです。
私は非常に気に入っているファンドなので件数が増えることを願っています。
空き家再生ファンドが利回り8.0%のままで募集再開は非常に嬉しい情報です。
ただし、1件のみなので投資は非常に難しいと思われます。
また、同時に募集される「FANTAS check (中古不動産流通)PJ 第41号&第42号」はキャピタル型にも関わらず利回りが4.0%(前回より1.0%ダウン)です。
実質利回りはカナリ厳しい数値(2.9%程度)になってしまいます。
仕方のないことですが、満額成立するギリギリのラインを探っている感じですね。
不動産クラウドファンディングは、
・利回りが高いFANTAS(4.0~8.0%)
・数億円の大型ファンドを募集するCREAL(3.5~4.5%)
・事業者が東証1部上場企業のジョイントアルファ(3.4~5.0%)
というイメージでしたが、
このままだと「特色のないFANTAS」になってしまいそうで心配です。
評価 | B+ | FANTAS(ファンタス)の公式ホームページ |
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