前社長 | 筧 悦夫(かけひ えつお) 辞任後は管理部長として引き続きLENDEXの業務を支える |
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新社長 | 田川 徳彦(たがわ のりひこ) 財務省における経験を活かしてコンプライアンス強化などを進める |
理由 | 会計ビジネス(RSM清和監査法人)が多忙になってきたことから、兼業していくことが困難な状況になり代表者を辞任。 |
事業開始 | 2017年7月 |
1960年 | 1960年生まれ(2019年3月時点で58~59歳) |
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1984年 | 中央大学法学部法律学科卒業 |
1984年4月 | 大蔵省 入省 |
1994年3月 | 金属鉱業事業団キャンベラ事務所 副所長 |
2001年7月 | 総務省 行政管理局 副管理官 |
2013年7月 | 財務省 国際局調査課 為替実査室長 |
2015年7月 | 財務省 預金保険機構検査部 審理役 |
2017年1月 | 退官 |
2018年3月 | LENDEXの代表取締役社長に就任 |
・2019年3月12日:登記申請中
・2019年3月14日:登記簿取得
取得した法人登記簿には2017年1月18日以降の変更は記載されていませんでした。
1ヶ月ほどしたら取り直してみます。
2019年3月7日時点の情報です。
法人登記簿にしてもオーナー(株主)にしても、謎は深まるばかりです。
2019年3月12日に社長交代発表後、初のファンド募集がありました。
条件は「利回り7.0% / 募集額3,991万円 / 抵当権第1順位」です。
以前なら10~20分で完売するファンドですが、今回は2時間ほどかかりました。
変更理由を「会計ビジネスが多忙になってきた」としていることから、積極的な理由ではありません。ようするに「あまり儲からなかった」のではないでしょうか。
ビジネスではよくある話です。
LENDEXに関しては、規模は小さいが堅実な運営かつ魅力的なファンドを出してくれる事業者として評価していたのですが、この交代で投資しづらくなりました。
当サイトとしては真面目にやっているソーシャルレンディング事業者を応援していきたいと考えています。せめて、田川徳彦社長の顔写真やコメントなどが公開されることを願いします。
評価 | B | LENDEX(レンデックス)の公式ホームページ |
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