2022年9月15日にFunds(ファンズ)が「楽天証券を通じたファンド募集の取扱い開始」を発表しました。
楽天証券内では「利回り投資」という名称で紹介されています。
楽天証券の「利回り投資」のページに進むと上記のメッセージが表示されます。
楽天証券の登録情報を使ってFundsの口座を開設できるようです。
上記は楽天証券を通じて募集が行われた2つのファンドです。
Fundsの公式サイトではマネーフォワードMEファンド#1以降に4件のファンド募集が行われているため、全てのファンドが楽天証券を通じての募集対象となるわけではないようです。
・9月28日:マネーフォワードMEファンド#1
・10月5日:SDGs アールプランナーファンド#2
・10月5日:リースバック事業「あんばい」ファンド#21
・10月5日:ツクルバ cowcamo(カウカモ)ファンド#1
上の画像は2022年10月7日 11:42時点の「マネーフォワードMEファンド#1」の募集状況です。左が楽天証券、右がFunds公式サイトです。
募集状況で分かるように完全連動しているようです。
もちろん、利回りや運用期間も同じ条件です。
Fundsの既存投資家には関係のない話でした。
Funds公式サイトのほうが募集ファンド数が多いです。
楽天証券との連携によりFundsの信頼性が上がる気もしますが、maneo×GMOクリック証券という前例もあるので過信はできません。
また、楽天証券での募集対象となるファンドの条件が気になります。
融資先 | 上場市場 | 時価総額 | 自己資本 |
---|---|---|---|
マネーフォワード | 東証プライム | 1,833億円 | 374.68億円 |
アールプランナー | 東証グロース | 62.3億円 | 39.10億円 |
インテリックス | 東証プライム | 49.8億円 | 119.61億円 |
ツクルバ | 東証グロース | 88.4億円 | 9.31億円 |
今のところ東証プライム上場企業の2ファンドが対象となっています。
評価 | A | Funds(ファンズ)の公式ホームページ |
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