8月の電気代が恐ろしく高かったため、節電対策を強化することに加えて新電力会社に契約を変更することにしました。
左がオフィスの電気代、右が店舗(薬局)の電気代、合計45,397円です。
大手電力会社10社以外の新しい電力会社のことを指します。2016年4月の電力自由化により、新たに参入する電力会社からも電気を買えるようになりました。
今までの地域独占状態から自由競争となり、電力の低価格化が期待されています。
最大のメリットは「電気代が安くなること」です。環境に優しい電力を選べるという点をアピールしている新電力会社もあります。
デメリットは特にありませんが、しいて言えば「選ぶのが面倒」という点です。ただし、実際は比較サイトが非常に便利な機能を提供してくれているので簡単でした。
また、電力の供給ルート(送電網)は従来のものを利用するため、どこの電力会社と契約をしても停電のリスクは変わりません。
このような画面に条件を入力するだけで、お得な電力会社を探してくれます。
データは「でんき家計簿」を使うと便利です。
登録していない人は紙の検針票でもOKです。
できれば12ヶ月分のデータ(電気使用量)を入れることをおすすめします。
↓↓↓
オフィスの電気代データを入力してみたところ、49件のプランが該当し、おすすめ1位はエルピオでんきの「スタンダードプランS」でした。
なんと、45,869円の節約になります!
と思いましたが、内訳を見ると23,000円はキャンペーンのAmazonギフト券分なので、2年目からは22,869円の節約です。
疑り深い私は「逆に電気代が高くなった」なんてことになったら嫌だなと思い、各社の電気料金システムを調べてみることにしました。
・東京電力エナジーパートナー「TEPCO」 従量電灯B(60A)
・エルピオのスタンダードプランS(60A) 東京電力エリア
・ソフトバンク おうちでんき(60A) 東京電力エリア
・楽天エナジー プランS(60A) 東京電力エリア
上記4社の電気料金比較表です。
項目 | 東京電力 | エルピオ | ソフトバンク | 楽天でんき |
---|---|---|---|---|
基本料金(60A) | 1,684.80円 | 1,583.71円 | 1684.80円 | 0円 |
電気料① ~120kWh | 19.52円 | 18.31円 | 19.33円 | 26.00円 |
電気料② 120~300kWh | 26.00円 | 22.62円 | 25.74円 | |
電気料③ 300kWh~ | 30.02円 | 25.31円 | 29.72円 |
エルピオが非常に安いことが一目瞭然です。
電気使用量の非常に少ない家庭は基本料金0円の楽天でんきが有利です。
私の場合、オフィスと店舗(薬局)の電力契約をエルピオに変えたことでで年間10万円以上の節約になりました。
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さすがにカナメ先生はそういった契約にはされていないだろうとは思いますが。
エルピオはそんなに市場連動にしてる人少ないと思うんですが、筆頭みたいに挙げられているのはちょっと気の毒。