月10万円と言えば、
・田舎でスローライフなら生きていける
・時給1,000円で100時間働いた金額(5時間×20日)
・住宅ローンの返済額に当てれば35年ローンで3,880万円が借りられる
というぐらい大きな金額です。
私はソーシャルレンディングに出会ってから人生がグンと明るくなりました。
同時にソーシャルレンディング業界が縮小してしまうことを恐れています。
私と同じ心配をしている方に向けて、ソーシャルレンディングの代わりとなりそうな投資先(インカムゲイン商品)を紹介していきます。
第1弾は高配当株式です。
配当利回り | 銘柄数 |
---|---|
6.0%以上 | 11銘柄 |
5.5~6.0%未満 | 25銘柄 |
5.0~5.5%未満 | 57銘柄 |
4.5~5.0%未満 | 115銘柄 |
YAHOO!ファイナンスの配当利回りランキングから集計しました。
ソーシャルレンディングと違って元本変動(株価)があるので十分に分散することが重要です。配当金も増減します。
投資の際の注意点をいくつか記載しておきます。
(1) 配当以上の利益が出ていること(配当性向をチェック)
(2) 低PER&低PBRを狙うのが無難
(3) 株主資本比率は高いほうがよい
(4) 過去の配当が安定していること
(5) 記念配当や特別配当に注意
高配当株投資には証券会社などが提供しているスクリーニング機能(無料)が便利です。以下はSBI証券のスクリーニング機能の検索結果です。
条件 | |
---|---|
配当利回り | 4.5%以上 |
PER | 10倍以下 |
株主資本比率 | 40%以上 |
並び順 | 時価総額 |
SUBARU、積水ハウス、JFE、ヤマハ発動機などの錚々たる企業名が並んでいます。私は地元工務店のグランディハウス(26位)が気になりました。
配当利回りはソーシャルレンディングに匹敵します。分離課税(約20%)である点や、NISAの非課税枠が使いやすい点はプラス要素です。
一番の弱点は株価変動があることです。十分に分散したとしても、市場全体の変動には抗えません。株価が下がってもグッと我慢する忍耐力が必要です。これが意外と難しく株式を10年、20年と保有できる人はごく稀です。
「キャピタルゲインを得る可能性」や「インフレに強い」という長所もあるので、総合的には非常に有望な投資先だと思います。
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