当サイトのおすすめランキングで2位のCREAL(クリアル)が東証グロース市場への新規上場承認を発表しました。
不動産クラファン投資家にとっては嬉しいニュースです。
2022年4月28日(木)の予定です。
ブックビル期間は「4月13日 0:00 ~ 4月19日 11:00」です。
クリアルの証券コードは「2998」です。
日本取引所グループ(JPX)の「新規上場会社情報」で見ることができます。
・新規上場申請のための有価証券報告書(クリアル)
・コーポレートガバナンス(クリアル)
①CREAL | 投資金額1万円から。 不動産クラファンサービス。業界トップクラスの規模。 |
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②CREAL Partners | 投資金額1千万円から。 実物不動産投資による資産運用サービス。DX化に強み。 |
③CREAL Pro | 投資金額1億円から。 機関投資家や超富裕層向けの不動産投資サービス。 |
上記3つの事業を営んでいる会社です。
一般的に知られているのは不動産クラファンのCREALです。
私はCREALだけでなく、CREAL Partnersの利用も検討したことがあります。
売上高 | 33.16億円 |
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経常利益 | 0.80億円 |
純利益 | 0.60億円 |
純資産 | 7.83億円 |
総資産 | 80.31億円 |
自己資本比率 | 9.7% |
ROE | 12.2% |
グロース市場ということもあり上場にしてはかなり小規模な印象です。
・透明性アップ(有価証券報告書の開示等)
・資本が増える
当然のことながら上記の理由からCREALの信頼性が大幅にアップします。
ただし、純利益の小ささ(6,000万円)には注意が必要です。
・不動産クラファン「CREAL」のファンドを買う
・運営会社「クリアル」の株を買う
という2つの選択肢が生まれます。これにより「運営ばかり儲かってずるい」と感じる際は株を買うことで対策することができます。
上場当初は高値が付くので、当面は買う予定はありません。
オーナーズブックを運営するロードスターキャピタルの「PER6.0倍、PBR2.47倍、ROE37.5%」という数値がひとつの目安になります。ロードスターキャピタルほどの好業績ではないので、PBR1.0~1.5倍程度になったら検討します。
個人的にはとにかく嬉しいニュースです。
・CREALのファンドに対する信頼性が上がる
・クリアルの株が買える(株価次第)
・不動産クラファンが盛り上がる
・業界が注目されればオーナーズブックの株価も上がるかも
・クリアルの決算説明資料を読むのが楽しみ
このようにメリット盛りだくさんです。
評価 | A+ | CREAL(クリアル)の公式ホームページ |
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